カラス ページ45
gr「諸君、宴は終わりだ。睡眠時間に入るぞ。」
ut「あーい。」
pe「あ、そういえば俺ら宿泊する場所とってないや。」
os「君たちはwrwrdのゲストとして招きいれてるから部屋を用意しとるよ。」
tr「おお、ありがとうございます。」
ユウ「やっと…寝れる。」
祭り騒ぎのような宴が終わり、部屋に案内してもらうP.K.S.T団。
pe「おやすみ皆！」
si「おやすみなさい。」
kr「おやすみぃ…。」
tr「みんな今日一日お疲れ様！」
ユウ「皆さん、おやすみなさい。」
〜部屋〜
一人用にしては充分すぎる広さ。アンティークを強調するデザイン。本来ならまるでお姫様が扱うものの部屋だ。
ユウ「お城ってなんでもアリだな。」
するとベランダからｺﾂｺﾂｯ…と突くような音がした。
ユウ「…なに？」
警戒を持ちつつベランダを確認すると、なんとそこにはカラスが待ち受けていた。
普通のカラスと違い、ユニークな格好をしたカラスが手紙のようなものを咥えて私を見つめていた。
私は扉を開けて、カラスは飛びだしたと思いきや、私の腕に止まったのだ。
ユウ「あー…鬼殺隊ではないよ？」
カラス「手紙!手紙!」
ユウ「て、手紙？」
カラスが喋るなんてそんな奇跡的な設定があるのかと考え、私は手紙を受け取った。
カラス「ﾏﾀﾈｯ!」
カラスは任務を完了したか、月に向かうように羽ばたいてしまった。
そのタイミングで今度は扉のノックが聞こえた。
ユウ「はーい…って総統閣下！？」
gr「こんな夜分にすまない。実はな…。」
突然すぎて頭がfly.←
受け取った手紙の裏には、『カラスからの伝言局』よりと書かれていたのは
また明日。
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年6月13日 16時
