会議 ページ35
視線が…多く…突き刺さる。
全員知ってる。
本当に有名なwrwrdさんたちだった…。
ユウ「ｸﾞﾊｧｯ！！けほっ…。」
ci「ちょっ、大丈夫？」
大丈夫じゃねええええええ！！あまりにもモノホンすぎて、オタク特有の咳が出てきてしまったよ！？
はっっっず。
ユウ「んんん！！だ、大丈夫です…。大変お待たせして申し訳ありません…。
私は、と言っても信じてくれる人はいないと思いますが、ユウと申します。」
深く、深く頭を下げると、
ut「ユウちゃんそんなことせんでええで！？」
kn「シャキッとしとるぅうううう！？」
tn「ちょっと黙らんかい。ユウさんと名乗りましたね？」
ユウ「はい。」
tn「とりあえず、座ってな？」
ユウ「はい、失礼します…。」
shp「ユウさん俺の隣に座らんの？」
ユウ「結構です。」←
shp「」
ci「ショッピ！？」
tn「これより、wrwrd国第811回目の会議を行う。」
ht「いよいよ普通の会議になれてよかった。」
os「え〜、俺前のがよかっためう。」
rb「なんでやねん。」
tn「静粛に！……ｺﾞﾎﾝ。
今回はP.K.S.T団と共に会議を開いた理由は、我らの総統グルッペンの要望により集めたものだ。
グルッペン、ええか？」
gr「ああ…。P.K.S.T団、そしてwrwrdの諸君。
前回の会議で言っていた通り、ここに例の者がいるおかげでこの本について話すことが出来る。」
kn「いよいよか…。」
sha「やっと進むんやな。」
zm「なぁ、グルッペン。前も今もそうやけどその例の者って、こいつのこと指してるんか？」
ユウ「………。」
…前回、何の話だ？例の者？なにがなんだか。
gr「…そうだ。だからここに呼んだんだ。」
pe「それじゃあなんで僕たちを…？」
そうだ…それだよ。
なぜ彼は私を知ってるの？
会ったことがないのに何故？
本をペラペラと開く総統は、読み始めた。
私たち以外のwrwrdたちは、
やっと真実が目の前にあるかのような表情で総統に目を向く。
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年6月13日 16時
