会議が開くまで ページ28
kn「ゾム、お前見てたんか…。」
zm「グルッペンからのお願いがあった。
シッマが廊下に居るから、このことを全員にインカム繋いでほしい言うてた。」
kn「……なんでグルッペン、俺が廊下に居るの知ってんねん。」
zm「分からんけど、とにかく緊急事態やわ。ていうか、ほんまにあいつ大丈夫か?今日の朝から様子がおかしいねんグルッペンの奴。まさかこのことやったんか…?」
a国との戦争からなのか、あの本を解読したからか、それとも、
zm「シッマは本気で信じるんか?ユウと名乗るAが現れるなんて誰も信じるはずないやろ。」
kn「……。」
ユウside
ut「会議室が全員揃うまで、しばらくここで待っとてね。」
sha「トイレはすぐそこやから。なんかあったらメイドや執事にも聞いてな。」
ガチャッと扉を閉められた瞬間、
皆「はぁ〜……。」
会議が開くまで、しばらく客間で待機となった私たちはソファの上で力が抜けていた。
コネシマさんのあんな姿を見たからかな。
そりゃそうだ、私やAさんのことでどれだけ必死か。
tr「皆、会議が始まったら分かってるよね?」
pe「俺でもすげぇ、ハラハラしてきた…。」
si「会議だけじゃない…
あの"三人"だけは会いたくないよぉ…。」
pe「クロノアさん、もっと喋ろ?」
kr「無理。」←
ユウ「休憩挟みつつ、トイレを済ましに行きます…。」
tr「あ、ユウさん俺も一緒に行きます。」
トイレに行ってただけなのに…。
shp「なぁ、無視せんといて。」
ユウ「」
どうしてこうなった
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月13日 16時