資料 ページ21
黒い箱庭に囲まれた環境のなか
大きなテレビ状の画面を前にして
カタカタと鳴り止まないキーボードを操作し続ける少女の姿
少女「記録....完了しました。」
休むことなく、少女は再び操作する。
背後からコツコツと足音が忍び寄るものがいた。
???「君が作成したこの資料を読んでみたけど、本当につまらないなぁ?」
その者は少女に皮肉な一言を告げる。しかし、少女は気にせず操作をする。
少女「不良でしたら、削除してもかまいません。」
とだけ返され、その者はつまらなそうに表情を固めるが、さらに柔かにこう告げる。
???「本当にぃ?じゃあさ、
内容を変更してくれないかなぁ。この"設定"だと毎回毎回君の姿形が変わってるの本当に気持ち悪いんだよねぇ。」
その言葉を聞いて操作を止めた。
少女はやっとその者と向き合いこう放った。
少女「それは貴方もですよ、
ニャル様。」
ニャル「ハイハイ、精々頑張ってねAちゃん?」
記録
貴方はユウ。
貴方は災難なことに雷に打たれた。
左肩から肩甲骨、首筋に少々、雷による傷跡は神からの印です。
只今より、
『見た目は貴方自身の好みで変えることが可能』が
不可能になりました。
記録者:Aより
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るな - ピャアアアアア!!!ストーリーからなにまで全部好き!!めちゃくちゃ癒しです!!更新頑張ってくださいっ!! (2022年8月15日 13時) (レス) @page28 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - 莉詩奈さん» アアアア(恐竜、ありがとうございますぅ!!この作品を書いたからには一生宝物として頑張っていきます! (2022年6月11日 7時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 1から一気読みさせていただきました〜!なかなかntj組が中心とした話がないので大好きですねハイこれからも頑張ってくださ〜い!! (2022年6月11日 7時) (レス) @page3 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月10日 21時