私はポートマフィア首領補佐官。

五十七 ページ14

「あたしは……っ失敗する訳には……」


「今から私は異能を解除する


決断の時間は扉が閉まる一瞬しか無い」


「だめっ、待っ!!」


Aは異能を解く。
そこで、目の前の景色は変わった。


周りの人々がざわつく。


「(やりすぎたか……)ごめん、」


Aがその言葉を口にすると、モンゴメリは
此方を睨んで、走り去ってしまった

「あのっ、貴女＿＿」


敦が声を掛けた時
「敦さぁんっ！私怖かったですぅっ！」


いきなり敦に抱きつく女


「あんたッ！なんで、いるのよぉっ！」


女がAに近づこうとした時

「あああっ！エリスちゃん！


大丈夫だったかい、何処に行っていたのだい？

心配したのだよう、突然いなくなるから！」


エリスは応える

「急に消えたらリンタロウが心配すると
思って」


「そうだよ、心配したよう!!!泣くかと思ったよ


もう泣いてるけど」


「そしたら泣かせたくなった」

後ろから女を無視してやってきたAは云う


「本気で心配しましたよ!!!
(もし本当にいなくなってしまったら私殺されるよ)」←


「Aを心配させる気は
一切なかったのよ！ごめんなさいっ！」


そう云うとエリスはAに抱きつく




＿＿
もじすぅ

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