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第353話 慣れてる ページ5

さっき部屋まで案内してくれた仲居さんが茶色紙袋を持って来て、ジェジュンがニコニコ笑顔で受け取っている。

JJ「遅くに無理言ってすいません」

仲居「ご贔屓にしてもらって喜んでますので、お気になさらずに。また何か御用がございましたら、すぐに申しつけて下さいませ」

ニッコリきれいな笑顔で、応える仲居さん。

JJ「ほんとうにありがとう」

仲居「では、失礼致します」

ジェジュンがそう言うと仲居さんは、わたしの方に向かって軽く会釈したから、同じように返した。


JJ「はい、これ」

手渡された紙袋を受け取った。

「…ありがとう」

恥ずかし過ぎてジェジュンの顔も見れないし、すごい小声になってしまう。

そそくさと立ち上がり、おトイレへ。


さっさとパンツを履き替える。

段々の白いレースのパンツは、真っ白なままで無事だった。

よかった、こんなのに血が付いたら落ちないかもしれない。

キレイに畳んでショーツが入ってた紙袋に入れた。


なんだか顔が合わせずらくて、トイレから出たくない。

どうしようかって迷ってるとトントンと扉をノックされた。


JJ「A、大丈夫?」

「…うぅ…ん」

JJ「恥ずかしくて出て来れない?」

よくわかってらっしゃる。

JJ「大丈夫。俺、慣れてるから」

「っ!!!」

慣れてるってどういう意味?!

それはやっぱり、たくさんの女の人と付き合ったことがあるからジェジュンにとっては些細なことなの?

胸にチクンと針が奥まで刺さった。

JJ「8人もねーちゃんがいたら、慣れるに決まってる。おっきな声で、今日は血が多いとか、布団が血だらけになったとか…もっとリアルなこと聞かされてたし、だからね、Aは気にしないで」

チクンと刺さった針がいとも簡単に取れた。

おねえちゃんがたくさんいるって言ってたもんね。
そういう会話はジェジュンの前でも日常的になってたってことかな。


ドアノブを回して、俯き加減でトイレから出る。

「・・・ジェジュン」

チラッと上目使いでジェジュンの顔を見ると優しく微笑んでいた。

「気にしないでって言われても・・・気にする。やっぱり恥ずかしい」

JJ「おいで」

ジェジュンが両手を広げた。

思い切ってその胸の中に飛びこんで、甘えるように頬をすりよせるとぎゅっと抱き締められる。

JJ「よかった。おいでって言って来なかったら、かっこ悪い」

あっはと笑うジェジュンは、わたしの頭をポンポン撫でた。

「なんか、やだ。ジェジュンといるとどんどん子供っぽくなってく気がする・・・」

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ほし - 続きが気になります!早く見たい (2017年11月19日 21時) (レス) id: cdd8660253 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 乃愛さん» お金に換算するとこは現実的www (2012年9月21日 0時) (レス) id: 3677d068b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 美佳ちんさん» わたしもあげたいでーす!w (2012年9月21日 0時) (レス) id: 3677d068b7 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - JJは“私”の扱い方上手いね♪素直な“私”!人生全部って言われてお金に換算するなんて…(笑) (2012年9月20日 13時) (レス) id: 16be55e0da (このIDを非表示/違反報告)
美佳ちん(プロフ) - あはっ!みかちんの人生もジェジュたんにあげるよ。ww (2012年9月20日 7時) (レス) id: 715e8df10a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/lovemax-yumera/  
作成日時:2012年5月28日 2時

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