第303話 赤ちゃん ページ5
ジェジュンは顔をほころばせながら、まだ口の中でモゴモゴさせてるわたしに聞く。
言葉が出せないから、うんうんと何度も頷いた。
JJ「愛情いーっぱい♪」
ゴクンとお粥を飲みこんで、
「すごく美味しい。ジェジュンは、やっぱりお嫁さんのが似合うよ(笑)」
JJ「もしも、俺がオンナに生まれて、Aがオトコに生まれてたらさ、俺をお嫁さんにしてくれる？」
女の子なジェジュンを想像してみる。
わたしなんかより数倍も女の子らしい女の子。
絶対、惚れるねっ。
「あははっ。ジェジュンみたいにキレイでかわいくて、お料理上手なお嫁さんなら大歓迎っ！」
JJ「夜も頑張るね(笑)」
「えっ？夜？？？」
JJ「赤ちゃんいっぱい生むしー」
夜って･･･
それですかっつ！！！
「バカっ//////」
顔を真っ赤にして怒ってるのに、なおもジェジュンは気にせず言う。
JJ「だけど、いまは俺、オトコだっからー、Aが赤ちゃん生んでね」
これまた眩しいほどの笑顔で言うから、怒ってたのに見惚れてしまった。
JJ「返事して？」
「あ･･･うん･･･」
ジェジュンの赤ちゃんか･･･
そんな時が来るなんて、ほんとに想像出来ない。
JJ「お粥、冷めちゃう。はい、口開けて。あ〜ん」
また再開された『あ〜ん』に恥ずかしいと思いながら、口を開けた。
それは、わたしが完食するまで続いた。
「ごちそうさまでした。ほんとに、美味しかった。ありがとう」
お礼の言葉と頭を下げる。
JJ「じゃ、お薬飲んで」
ペットボトルの水と薬を渡される。
JJ「添い寝していい？」
「えっ･･･それは、ダメっ！ほんとに風邪が移っちゃう！」
JJ「あんなにいっぱいキスしたのに？」
「いやいやいやっ。したけど･･･/////でも、ダメっ！今日は一人で寝るから、帰って。別にジェジュンと一緒にいたくないとかそんなんじゃないよ！ほんとに移ったら、イヤだからさ」
必死で訴えたら、ジェジュンはニッコリ笑って「わかった」って言ってくれた。
ちゃんとわかってくれてホッとする。
東方神起のジェジュンに風邪なんか引かせられない。
そりゃキスしちゃったけど･･･/////
JJ「ちゃんと具合が悪くなったら連絡して。それがたとえ夜中でもだよ？」
「うん、わかった。もしそうなったら、ジェジュンに頼るね」
JJ「Aがイイコになった(笑)」
「また子ども扱いしてー」
JJ「頭、撫でてあげる」
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆめら(プロフ) - プリンさん» ありがとうございます＾＾ (2013年6月10日 2時) (
レス) id: 6524072a34 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 殺センセーさん» ドキドキしてくださって嬉しいです＾＾ありがとうございます！ (2013年6月10日 2時) (レス) id: 6524072a34 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - パンダさん» ありがとうございます＾＾ (2013年4月30日 20時) (レス) id: 6524072a34 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 楽しい＾＾ (2013年4月30日 14時) (レス) id: 8c0c68e780 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - SHIWHONさん» はじめまして＾＾投票＆お気に入り登録ありがとうございます<(_ _)>頑張って更新しますねっ！ (2012年6月11日 23時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/lovemax-yumera/
作成日時：2012年2月13日 5時
