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髪を乾かしてもらってる間
いたたまれなさすぎて
逃げ出したかったけど
テヒョンは器用に
ブロウまでしてくれて
至れり尽くせりって
こういう事を言うのかな....
なんて考えてる辺り
思いっきり勘違いしちゃってる。
ホント、やだなぁ....。
「A、危ないからこっち」
「あ...」
今だって、
駅まで送ってあげるって言うテヒョンに
手を繋がれて
しかも危ないからって引き寄せられて
せっかく距離を取って歩いてたのに
繋いだ手をがっちり巻き込まれて
....必要以上に密着しちゃってるし。
おかげで更にド○○キするし
勘違いも甚だしい
イタい女になっちゃってる。
「....駅すぐそこだし
テヒョン心配しすぎだよ」
だからせめてもの抵抗。
「何言ってんの。
心配すんの当たり前でしょ？ 笑」
....なんの意味もなかったけど。
「それともまた
恥ずかしくなっちゃった？ 笑」
「っ、そういう訳じゃ、」
「可愛い。笑」
「、」
....もうやだ。
ていうか
この人に口で勝てる訳が
ないんだった。
ああ言えばこう言うし
予想の上を行く言葉しか返って来ない。
だからわからないし
それがテヒョンなんだけど
結局それに黙って振り回されてる私は
やっぱりテヒョンが好きなんだって
認めざるを得ない。
「....ウチに住んじゃえばいいのに。笑」
「えっ」
ほら、また突然こういう事を言う。
「いつでも会えるし、
Aだって職場近くなるじゃん？ 笑」
「....職場は近いけど、」
「それに何より、
こんな終電ギリギリの時間に
帰さなくて済むし？ 笑」
「それは、」
アナタが私を無理矢理連れて来なければ
いいだけで、
....って、私も付いて来なければ
いいだけなんだけど。
「家族と一緒？」
「....違うけど、」
「じゃあ考えておいてよ。笑」
「え、本気....？」
「もちろん。笑」
....ウソでしょ。
ていうか
なんでそういう事言うの....？
もっと勘違いしちゃうじゃん....。
「....やだ？」
「...え？」
「嫌じゃない....？」
「え...っと、」
「俺焦ってんなぁ....」
「テヒョン....？」
「....ん、気にしないで？ 笑」
「、」
....気にするでしょ。
何を焦ってるって言うの....？
ホント、テヒョンはわからなさすぎる。
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ともちょん(プロフ) - みんみんさん！初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみにさせて頂いてます。次章も楽しみにさてますね。その間、また他の作品を拝読させて頂きます。 (2018年9月24日 20時) (
レス) id: 12127d17e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - みんみんさんの作品大好きです。全作何回も読み返して楽しんでます。更新は待ち遠しいですが、みんみんさんのペースで無理なくして下さいね(*^^*) (2018年9月24日 12時) (レス) id: ec5d7f8a0e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - みんみんさんお久しぶりです。これからもみんみんさんのペースで更新して下さい(^o^) 無理はしちゃだめですよ！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 52fb1c04f9 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、お久しぶりです！って言いましても、私は頻繁にみんみん作品を拝見しているので、お久しぶりの気がしません！「あり恋」も楽しみに待ってますね！みんみんさんが、楽しく更新してくれれば嬉しいです！いつもありがとうございます！ (2018年9月23日 21時) (レス) id: 2476f0e10a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 妄想が膨らみすぎてやばいです。テヒョンの色気が半端ない… 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年9月8日 11時) (レス) id: 12052b6b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月23日 23時
