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「自信がないくせに強がってばっかりで、
だけどAには傍にいて欲しくて....っ」
「....っぅ、」
泣く権利なんて私にはないのに
いつまで経っても涙が止まらない。
「....なのに、繋ぎ留めようと
すればするほど酷くしか出来ないし、」
「だから余計、
Aが離れてくんじゃないかって
不安になって....っ、」
「愛してるのに、
どうしたらいいのかわかんなくて....っ」
....わからなくて当然だよ。
ジョングクはついこの間まで
愛し方も
本当の愛も知らなかったんだから。
だから私が、
特別な愛をあげようって思ったのに
ジョングクを不安にさせてるなんて
私の愛が届いてないのも同然だ。
「....っ、ごめんね？」
「....なんでAが、」
「私が....悪いの、っ」
「っ違う、俺が、」
「ジョングクは、悪くない....っ」
「....A、」
それだけ言うのが精一杯で
ただただ、
ジョングクを抱き締める事しか出来ない私。
だけど、それじゃあ何も伝わらないし
ジョングクに安心してももらえない。
「....愛してるの、っ」
「....ん、」
「ジョングクしか、いないのっ、」
「....ん、」
「私を、離さないで....っ」
「...うん、」
それでもやっぱり、
今の私にはこんな事しか言えなくて
ジョングクに申し訳ないっていう気持ちが
また涙を溢れさせる。
「....泣くなって、」
「だって...っ」
「....わかってるから、」
「だめ....っ、わかってない、っ」
「A、」
「っ、」
ジョングクは立ち上がりながら
私を抱き起こすと
ベッドに腰掛けてから
私をもう一度ぎゅうっと抱き締める。
「お願いだから....泣かないで、」
「....っ、」
「Aは悪くないから、」
「ジョングク....っ」
私の背中にある大きな手が
優しくそっと
「もっと....大人になるから、」
「....俺から離れて行かないで」
「うん...っ」
絶対....離れない。
ジョングクを一人にはしないから。
....言葉にすると、
またありふれた事しか言えないと思った私は
これもありふれた事なんだけど
力の限り、
ジョングクを抱き締めた。
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Agust d(プロフ) - 名前からも分かる通り、ユンギペンです 終始、砂糖なユンギにキュンキュンしました 性格イケメン過ぎてしんどいです、、、(笑) ユンギは付き合ったらオラオラ系に変化しちゃうんですかね？(笑) 妄想が膨らみました！ (2019年5月4日 9時) (
レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
kuni(プロフ) - またまた続きを読ませていただきました。こんな積極的で可愛いグクは理想です(笑)こんなにエロいグクも好きです☆ありがとうございました！ (2018年9月25日 7時) (レス) id: 55aa09b952 (このIDを非表示/違反報告)
かにかま((くん))#jungkook - この作品とっっっっっても最高でした！！！笑 私も毎日ぐぅちゃんとｼ・・・・((殴 でもそう思ってしまうほど作品の中のグクと主人公がエロ過ぎて…苦笑 もう、、、とにかく最高でした！！！(ありえない恋の話読ませて頂いてます！みんみんさん大好きです愛してます←) (2018年2月12日 20時) (レス) id: 2612f635ae (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - みほさん» みほさん、嬉しい事言ってくださるー！(>ω<)♪光栄です！あぁぁ...ほんとに嬉しい...♪書いて良かったなって思える瞬間です！機会があったらまた書きたいと思います！その時は是非読んで下さいね(*^^*)ありがとうございました！ (2018年1月17日 17時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ゆかこさん» あぁぁありがとうございます！笑 嫉妬に狂ったジョングクはどうなるのか！？もうね、僕ヌナ以上に妄想炸裂です！笑 ユンギもかっこいいって言ってもらえたし、何よりゆかこさんの活力になれて嬉しいです♪こちらこそいつもありがとうございます！ (2018年1月17日 17時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2017年12月25日 22時
