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空き教室をみっつくらいぶち抜いた感じの
コミュニティルームは
ここ学校か、っていうくらいキレイで
広々してるせいか
室内だっていうのに開放感がある。
窓が大きくなってるからかな。
「ここ、なんかいいね？
じょんぐくん、ありがとう。笑」
「......いいえ。笑」
真隣で見るじょんぐくんの笑顔は最強だ。
......ドキッとしちゃったよ。
「あーあ、俺もAの隣がよかったー」
もぐもぐしながらぶーたれてるテヒョンは
私の斜め前。
「テテヒョンはいつも隣なんだから
いいじゃないですか」
「そうだよ。テテはわがまま言うな」
そうたしなめるジミンくんは、私の前。
「ジミナだって前に座ってるくせに......」
テヒョンがぼそっと言った時
「......ねえ、私の存在忘れてない？」
それまで隣で黙って食べてたスンアが
さくっと切り込んだ。
「あ！忘れてないよ！
ごめんね？スンアちゃん！笑」
テヒョン、それ矛盾してない......？
「いいですよ、どうせ私はついでですよーだ」
スンアはそう言って、大きく口開けて
.....それ、なんだ？
唐揚げ？......美味しそう。
......パクっと一口で食べちゃった。
「スンアちゃんいい食べっぷり。笑」
ジミンくんの言葉に
無言で親指立ててるスンア。
「この子綺麗なの顔だけだから。笑」
ついでにそう言ったら
パシっと肩を叩かれた。
「......ね？笑」
「うん。僕も仲良く出来そう。笑」
「俺も！笑」
アンタが言うな....。
「......俺も。笑」
「え....」
反対隣からそう聞こえてじょんぐくんを見ると
......なんとも言えない可愛い顔で
笑ってるじゃありませんか。
「......じょんぐくん、仲良く出来そ？笑」
「......はい。笑」
「よかった。笑」
......きゅんとしちゃうんだけど。
「ちょっと！そこは仲良くしちゃだめ！」
「こらテテ、」
「なんでですか！
お昼休みくらい仲良くさせてよ！」
「グクも、」
「Aは俺のだからだめ！」
「はぁっ！？」
「はぁ......」
......また始まった。
「....あんたも大変だね」
「.....うん」
やっと唐揚げを飲み込んだスンアが
憐れんでくれる。
「好かれるなら普通がいいわ......」
そうですねスンアさん、その通りです......。
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みんみん(プロフ) - ???さん» ???さん、ご意見ありがとうございます！前にも同じご意見頂いた事あるんですが、名前付けないのがポリシーなのでお許し下さい...！喋り方等でわかるように書いてるつもりですが、私の力不足ですね...精進します！今後ともよろしくお願いいたします(*^^*) (2017年4月5日 12時) (
レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 喋る人の名前書いて頂けたら有難いです！ (2017年4月5日 12時) (レス) id: 42f637b12a (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - Rさん» Rさん、ご指摘ありがとうございます！全然気が付いてませんでした(*_*;たまにやってしまうんですよね...以後気を付けます！ (2017年2月5日 6時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
R - 30話がないのですが(>_<) (2017年2月5日 2時) (レス) id: a34d4dbdca (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - リアさん» リアさん、コメントありがとうございます！3人がそれぞれ攻めて来るので、それぞれにドキドキして頂けると嬉しいです♪ (2017年1月28日 20時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年12月6日 22時
