第50話 ページ1
龍「そうか、まあいい。あとは俺の部屋で聞いてやる、2人きりでな」
伊「っ！」
うわぁ、龍園最低！！！キモいよ！！！そういう男はモテないよ！！！！
伊吹ちゃんって子が龍園に殴ろうとしたけど、龍園の隣にいた、でっかいガタイの良い外人に止められた。
どうやら、アルベルトという名前らしい。
外人……かっこいいよな…
伊「あんたそれでいいの！？」
ア「……」
伊「すっかり龍園に飼い慣らされたってわけ？」
龍園が笑みを浮かべて立ち去っていく
伊「待ちなさいよ龍園！まだ話は終わってない！」
それを追いかけるように伊吹ちゃんが歩き出したら、アルベルトが阻止する為か、伊吹ちゃんを投げ飛ばした。
ちょっと、女の子に暴力はいけないだろ！幼稚園からやり直せ！！！！
ア「 (これぐらいにしておいてやる)」
手摺に投げ飛ばすなんて…背中絶対痣出来るじゃん！
清「おい、大丈夫か？」
清隆が手を差し出したけどそれをペシンと退かした。
伊「あんたには関係ない！」
「でも背中…」
伊「関係ないってば！」
そう言うと歩いて何処かへ行ってしまった。
背中、大丈夫だといいけど…
鈴「はぁ。Cクラスの崩壊は近そうね」
「そう、かな…？」
夕方だった事もあり、少ししたら夜になった。
あ、水着からはもう着替えて制服着てます！
ただ、海の上だし夜だし肌寒いからブレザーを取りに行こうと部屋に戻ろうとしたら、清隆が貸してくれるらしく、ありがたく着させてもらってます。
清隆の袖なげぇよ……
清隆は愛里ちゃんに呼び出されたみたいで何処かへ行ってしまった。
う〜ん…なんかなぁ…
そう思ってたら桔梗ちゃんと会ったので、一緒に散歩がてら歩く事にした。
そしたら前に愛里ちゃんと清隆が一緒にいるのが見えた。
櫛「あれ？綾小路くんと佐倉さん？」
「……」
私の見間違いだったらとても嬉しいんだけど、今、手繋いでなかった？いや、握ってたの方が正しいのかな？
この際どっちでもいいけど良い気分じゃない。
佐「私、部屋に戻るね？」
櫛「あっ、待って！」
気まずいのか、それとも桔梗ちゃんが来たからか、愛里ちゃんは逃げるように部屋に戻って行った。
櫛「ごめんね？声かけない方が良かったかな？」
清「いや…」
「………」
櫛「わああ、綺麗な星空！ね、綾小路くんとAちゃん！」
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サナ(プロフ) - 更新いつまでも待ってます！ (2021年7月10日 20時) (
レス) id: 32a875e075 (このIDを非表示/違反報告)
りん - しゅきしゅき (2021年7月1日 22時) (レス) id: 73e65e112f (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 初めまして。とても、おもしろいです。更新頑張ってください。応援しています。 (2020年10月17日 4時) (レス) id: 19cc590829 (このIDを非表示/違反報告)
なうなう(プロフ) - はじめまして！！こちらの小説読ませていただきました！夢主ちゃんが好きです！！凄く面白いです！綾小路くんとの絡みだけじゃなくて、生徒会長や平田くんの絡みもあってとても嬉しいです！！続きが気になります！待っています！！ (2020年8月11日 4時) (レス) id: 48edea8d11 (このIDを非表示/違反報告)
あかね - 続き待っていますね (2020年8月4日 18時) (レス) id: 241677def9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らむね | 作成日時：2017年11月15日 4時
