放課後 ページ4
「ええ〜っと、確かこの近くだった気がする…」
「おっ！二人とも！こっちこっち！」
『仁兎先輩！』
元々の私がに〜ちゃんのことをどう呼んでいたかは分からないけどとりあえずこう呼んでおこう。
「あれ、Aっておれの事そう呼んでたかなぁ…
まぁいいか！」
早速間違えた事件。うわ最悪だ…
本人が気にしていないようだからまだマシか…
『仁兎先輩やっぱり可愛いなぁ』
しまった。心の中で思ったはずがつい口に出してしまった。何だよ、よく夢小説にいる天然夢主か。
「うにゃ！？お、おりぇは可愛くにゃいからにゃ！」
噛んでる、可愛い。
これ生で聞けるとは思わなかったから一生の宝物にしておこう。
「おれよりお前の方が可愛いりゃろ！いいからこっちに来い！」
…はい？今私の事可愛いって言った…？
仁兎先輩は顔を真っ赤にして走り去ってしまった。
「可愛いだって、良かったね。」
あんずちゃんが笑いながらそういった、うっ、可愛い。
『いいのかよくないのか分からないけどね』
そうして、私達もに〜ちゃんが走っていった方向へ歩いていった。
「あっ、あんずさん、Aさん！こんにちは♪」
「ね〜ちゃんたち！待ってたんだぜ〜！」
「座ってください♪」
そこは可愛いお菓子や紅茶でいい匂いでいっぱいだった。
友也くんが用意してくれた椅子に私達は腰掛けた。
「今日はお前らと仲良くなりたいと思ってこのお茶会を開いたんだ！
是非楽しんでくりぇ！」
また噛んでる、本当可愛いな…
そうしてお茶会が始まったが、やけにしののんが私に話しかけてくる。
に〜ちゃんもよく話しかけてくる……え、なになに？私のこと好きなの？
ちょっとふざけたけどそんなわけないか。というかドルあん見たいのに私が好かれてちゃ意味ないしな。
「Aさん！この紅茶、ぼくが入れたんですよ。どうですか？」
『凄く美味しいよ、創くん、紅茶淹れるの上手いね？』
「ふふ、ありがとうございます」
しののんは嬉しそうに笑った。
「お、おれだって紅茶淹れたんだぞ〜〜！」
『そうなんですね、仁兎先輩も凄いですね』
に〜ちゃんが張り合ってきてる…？
「というか、お前…前おれのことに〜ちゃんって呼んでたよな。
いきなりそんな遠くなったような呼び方…」
『えっ？』
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ドラゴン(プロフ) - 続きはどこですかああああああああああああああああああ (9月1日 7時) (
レス) id: 18ef001b87 (このIDを非表示/違反報告)
俺くん - 占ツクにドルあん好きがいたとは……とても小説面白いです！！私の推しカプは薫あんとひなあん、いずまこあんが好きです…… (2023年1月25日 14時) (レス) @page7 id: ec5465cbcf (このIDを非表示/違反報告)
蒼空麗(プロフ) - 更新頑張ってください！私はUNDEAD×あんずが好きです！！！！！ (2022年10月27日 16時) (レス) id: ee676be244 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ（自称天才☆）(プロフ) - 更新待ってます！ちなみに推しカプはレオあんとまこあん泉ですね...でも推しは夏目様なんだよね...はぁ。（推しカプありすぎて一つに絞れなかった人の大きなため息） (2022年9月26日 0時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 私もドルあん愛してます…なんでもいける雑食ですが、ひなあんとレオあんは特に好きです！！✨この作品とっても大好きです、更新頑張ってください〜〜！！ (2022年7月9日 20時) (レス) @page15 id: 25043c6aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空 | 作成日時：2021年9月26日 9時
