藍良くんとおでかけ ページ14
それで早速DMのやり取りをした週末に行くことになった。早いな……
奇跡的に住んでるところが近かったので、私と藍良くんの住んでいる場所と場所の距離が同等のところで待ち合わせをすることになった。
普通だったら会わないかと聞かれても承諾しないけど、相手は藍良くんだって分かってるからね…！！
『着いた着いた〜、ここか…！』
その待ち合わせ場所に着くと、藍良くんらしき人が緊張しているのか周りをうろうろしていた。時々辺りを見回して……あ、目があった。
服装も一応伝えておいたはずだから気付いたかな。
というか藍良くん早いな…今待ち合わせ時間十分前だぞ…？待たせちゃったことには変わりないから謝ろう。
『あの…ラブくん？』
「は、はひぃ！？やっぱり小鳥さんだァ…！」
私が声をかけると藍良くんは顔を真っ赤にしてあわあわし始めた。かわいいな…！？
あんスタ！！の時系列よりも一年前なので身長が167cmもない気がする。顔も若干幼い。
『待たせちゃってごめんね』
「だ、大丈夫だよォ！ちょっと早く来ちゃっただけだから…！」
そういう藍良くんは目を泳がせて、中々私と目が合わなかった。
もしかして女の子慣れしてないウブ？かわいい…かわいい…(不審者)
『そっか、それじゃあ行こう？』
そう私が言うと藍良くんはこくっと頷いた。
やっぱり緊張しているのかな。
〜
『ほわ〜っ！着いた！！』
藍良くんと歩いて約20分、大きめなショッピングモールに着いた。ちなみに初めてくる場所だ。
ここで買い物やら何やらする予定を立てていた。
「小鳥さん…！あのォ…アイドルのグッズ売り場に行ってもいい？」
『勿論！それじゃ行こうか』
行ってみると私が愛してやまないアニ〇イトも隣にあった。
ええ〜っ！！やば！！と興奮していると藍良くんはやっぱりおれと似てるなぁと呟いていた。
二人でそれぞれ見ることになった。
〜
『はあ〜っ、買った買った…！幸せ！』
あんスタグッズは勿論なかったので別アニメのグッズを買った。
あ、そういえばここではあんスタが三次元なんだよな…隣のアイドルグッズ売り場に売ってたりしてるかな…？
『ん…？えあっ、あそこにいるのって…』
奥にある雑貨屋にあんずちゃんと薫がいたのが見えたのでつい隠れた。
なに！？おデート！？付き合った！？それともあんずちゃんついに薫に折れてデートしてる！？
デートという考えが頭から離れない。これだからドルあん脳は…(嬉
とりあえず藍良くんに会いにいこう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 348人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドラゴン(プロフ) - 続きはどこですかああああああああああああああああああ (9月1日 7時) (
レス) id: 18ef001b87 (このIDを非表示/違反報告)
俺くん - 占ツクにドルあん好きがいたとは……とても小説面白いです！！私の推しカプは薫あんとひなあん、いずまこあんが好きです…… (2023年1月25日 14時) (レス) @page7 id: ec5465cbcf (このIDを非表示/違反報告)
蒼空麗(プロフ) - 更新頑張ってください！私はUNDEAD×あんずが好きです！！！！！ (2022年10月27日 16時) (レス) id: ee676be244 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ（自称天才☆）(プロフ) - 更新待ってます！ちなみに推しカプはレオあんとまこあん泉ですね...でも推しは夏目様なんだよね...はぁ。（推しカプありすぎて一つに絞れなかった人の大きなため息） (2022年9月26日 0時) (レス) id: 2c52dd1a0d (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 私もドルあん愛してます…なんでもいける雑食ですが、ひなあんとレオあんは特に好きです！！✨この作品とっても大好きです、更新頑張ってください〜〜！！ (2022年7月9日 20時) (レス) @page15 id: 25043c6aac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星空 | 作成日時：2021年9月26日 9時
