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深澤「おーし、じゃあスクリーン番号はっと、」


なんて当たり前のように


買ったポップコーンセットを持って


スクリーンに行こうとするふっかを、


A「え、チケット先買わないと、」


と止めれば、


またこれニンマリ笑って。


深澤「えーチケット?

もう買ってありますぅー。」


A「、、、何その顔。」


深澤「ほら俺さーこういうの用意周到なタイプだから。」


A「うざっ。

で、スクリーンどこ?」


深澤「えっとねー、

あこれ二階だ。」


A「ん、ありがと。」


そう言ってエスカレーターに向かうふっかに


着いて行ってたら



深澤「あっ、」


A「急に止まるなっ、」


エスカレーター乗る前に


急に止まって。


振り向いたふっかは


さっきまでのニンマリした顔から


またうってかわって真面目な顔をしていて。


深澤「ん、先行きな?」


なんてご丁寧に道を開けられ、


わざわざ後ろを歩いていた私を先にエスカレーターに乗せてきた。




変なことすんな、


なんて思いつつ上に上がって、


さっきふっかから渡してもらった


チケットを出そうとしたら、



A「あっ、やば。」



まだ緊張が残っていたのか


少しだけ指先が震えていて


チケットを落としてしまって。


慌てて拾おうと屈んだ時、



深澤「待てっ!」



フロアに響くくらいの


大きな声を急に出してきて。



A「っびっくりしたっ、

ちょっ、なにっ。声でかいって!」



幸い人が少ないのから良かったものの、、、


深澤「俺が拾うから、これ持って。」


なんて大真面目な顔で


買ったポップコーンとドリンクを渡そうとしてきて。


A「いいよ、私拾うから。」


深澤「いいから、俺がやる。」


A「私が拾った方が早いんだから、」


そう言ってまたかがもうとすれば、


深澤「ちょっ、マジでっ」


なんて本気で止めてきて。


深澤「あーもうっ、さっきからっ、」


なんて少し気まずそうにバケハの唾を


いじいじと触っていて。


A「なに、」


深澤「、、、ミニスカ。」


A「はい?」


深澤「だからっ!

そんな格好で屈んじゃだめでしょ!?」



ふっかの言葉に


ようやく理解した私は


顔がどんどん赤くなっていく。



ーーーあ、さっきのエスカレーターも、


そういうこと?



顔が、あつい。

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作者名:ゆきだるま | 作成日時:2025年12月15日 3時

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