【QuizKnock】if story…

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【眠れない夜に…】






柚留木side




デスクで作業をしていたらついうたた寝をしてしまっていた様で…





顔を上げれば室内の1部が照らされている







あそこは伊沢くんのデスクだ…






｢…何してんの〜？｣






声を掛ければ、彼は作業を止めてこっちまで来てくれる






伊沢｢おはよA笑｣





笑いながら私の髪を整えてくれる





｢おはようの時間じゃないんだよなあ…笑｣





伊沢｢起こそうとしたんだけどな〜…気持ちよさそうに寝てたから笑｣






｢ん〜…伊沢くん帰らないの？｣





伊沢｢なんか目が冴えてるからやれる事やろうと思って｣




｢…ふーん？｣





伊沢くんの目元を見てみれば、まあ、うっすらと隈さんが見受けられますよ






｢…私、まだ眠いー｣





伊沢｢ははっ笑 それは寝過ぎじゃね？笑｣






｢ん〜………一緒に寝ませんか…？｣






恥ずかしいのでデスクに伏せながら、伊沢くんに提案する






……いつまで待っても返答がないのでチラっと伊沢くんを見上げれば、口元を覆ってニヤニヤしてるのが分かる






｢…や、やっぱり…な… 伊沢｢…寝るわ｣






腕を掴まれてスタスタと引っ張られながら仮眠室へ向かっていく






｢い、伊沢くん、えっと…｣






ぽふっと優しくベットに投げられて困惑していれば、ぐっと伊沢くんとの距離が縮まる








｢…寝るんじゃなかったんですか…編集長…｣






伊沢｢…終わったらね？笑｣









……眠れない夜はまだまだ続きそうです…。








＊……既に恥ずかしくて消したい…笑＊

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