モフエゴ先生 『僕の番まだ？』 ページ23
・
その瞬間、 激しく祭壇所(？)が光る。
入間｢おわっ！！｣
羊皮紙には悪魔のカルエゴの印が入っており、入間は人間である。
つまり______
魔法陣から何かが出てきた。
それは……
入間｢出た……！これが僕の……使い……魔？｣
『……ﾌｯ……フフッ……w』
入間/カルエゴ｢｢…………｣｣
魔法陣からは先生の上半身が、先程先生の居た場所には先生の下半身があった。
入間/カルエゴ｢｢!?!?!?!?!?｣｣
つまり、悪魔のカルエゴは人間の入間によって使い魔として召喚されたしまったのである。
カルエゴ｢なんだ、これは！？一体何をした貴様ァ!!｣
入間｢いやぁ、僕にもさっぱり！｣
カルエゴ｢止めろォ!!今すぐ召喚を止めるのだ!!｣
入間｢は、はい！｣
そう言ってカルエゴティーチャーの足を引っ張るイルマ君。
先生はあまりの痛さに悲鳴を上げた。
カルエゴ｢ちぎれる！ちぎれる！馬鹿者ォ！こういう時は押すものだ！｣
入間｢す、すみません！｣
そしてイルマ君はカルエゴティーチャーの足を押した。
『い、イルマ君…wぎゃ、逆です……フフッ……w』
笑いを堪えながら指摘する。
カルエゴ｢違う！足ではなくこちらへ来て私を押すのだｯ！｣
しかし、時すでにお寿司、、ではなく遅し。
カルエゴ｢しまｯ！｣
入間｢わっ！｣
辺りに煙が舞う。
入間｢ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ……なっ、先生!!!!!!｣
入間｢えぇ？？｣
煙の中から現れたのはもふもふとした鳥だった。
入間/カルエゴ｢｢!!??｣｣
カルエゴ｢…………｣
しばらく沈黙が流れる。
『ｸﾞﾌ……ﾌﾌｯ……ﾌｯ……w』
僕は笑いを堪えるのに必死だった。
カルエゴ｢ﾌｧｯ……｣
モフエゴ先生は地面に力なく倒れた。
入間｢先ぇぇぇぇい！｣
カルエゴ｢(馬鹿な…こんなこんなァ……)｣
入間｢先生、大丈夫ですか？あ、というか先生なんですか？｣
アスモデウス｢入間様……｣
入間｢アズ君、大変なことに…！｣
アスモデウスさんは涙を流しながら言った。
アスモデウス｢感服しました！｣
入間｢何が！｣
アスモデウス｢まさか、カルエゴ卿を使い魔にしてしまわれるとは！｣
入間｢えぇ！？｣
周りは悪魔が悪魔を召喚！？や、前代未聞と驚いている。
アスモデウス｢やはり内心ではカルエゴ卿の態度にお怒りだったのですね！素晴らしい見せしめです｣
入間｢違う違う違う！｣
・
僕の使い魔→←『アスモデウスさんの使い魔ってゴルゴンスネークなんですね、蛇だけにねちっこいところが似てますね』 アスモデウス｢おい、今この場でお前を丸焼きにしても良いのだぞ｣ 『わぁ、怖ーい、入間君助けてー(棒)』 入間｢え、え？｣ アスモデウス｢おい貴様！入間様を盾に使うな！｣
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宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨️ (2023年2月7日 17時) (
レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» わかりました。更新は自分のペースでいいですよ (2023年2月7日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» 今のところはアスモデウス君の予定で書いてます✨️ (2023年2月7日 17時) (レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» オチはありますか？ (2023年2月7日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨励みになります(*ˊᵕˋ*) (2023年2月7日 2時) (レス) @page13 id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年2月3日 2時
