盲目少女.

３ ページ3

『んっ、はぁ〜朝かあ。』

窓からの強い日差しに目を細めながら起き上がる。

母「A〜、煎じくんが迎えにきたわよ〜。早く降りてきなさいー。」

え？煎じが？なんで？

はっ！今日煎じに買い物付き合ってもらう約束だったじゃん！！！忘れてた！！←

ﾄﾝﾄﾝ

二「おーいA、入っていい？」

『え、ちょ、待っ(ｶﾞﾁｬ 二「おはよ、A。もう準備できt…ばっ服着ろよ！！」

『煎じが入ってくるのが悪いんでしょ！？早く出て！！』

・・・

二「…悪かったって。もう流石に着替え終わってると思ったんだよ。」

あのあと無事(？)着替え終わって煎じと歩いてる…んだけど！

『ノックしたら普通返事を待ってからはいるでしょうが！本当にもう…』

二「だから悪かったって…あ、A、足元段差気をつけて。」

『うん。…こういうので助けてもらってるから今回は許すけど！次はないからね、絶対に！！」

二「はいはい。ほら、もうちょいで着くから」

『絶対反省してないでしょ』

いつも通りの会話。

言葉だけ聞いたら普通だと思うかもしれない。

でも私の顔は今もきっと煎じの方は向いてないんだろう。



…それもわからないんだけれど。

４→←２

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーメンバー＋１

にーちゃん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す