2話 ページ4
ーAsideー
あれから何度かお兄ちゃんにLINE送ったけど、既読無視...。
まぁ...大丈夫だよね！
うんうん！
さすがに！！
でもまぁ、ななもりさんに名前呼ばれたら.....ふふっ。
はっ！！つい妄想しちゃってにやけてしまった！
(Aは時計を見る、18時頃)
まだ公式放送まで時間あるし、コンビニ行こうかな。
〜コンビニ〜
うーーん、あ、あった。ピュアグミ。
私は集中する時は、食事や睡眠のことは忘れて
没頭してしまう。
前に栄養失調で倒れた時、お兄ちゃんにこっぴどく
怒られた。
だから、作業しながら何か食べられるものを探した結果
このピュアグミが適した。
そのピュアグミを5袋手に取り、レジへ向かおうと振り向くと、
ドンッ
すぐ後ろにいた人にぶつかってしまい、その拍子で
その人が持っていたものが、カランカランと落ちてしまった。
やってしまった...！！
あ「す、すみません！！」
私は慌てて落ちた猫缶2つを拾い集めた。
？「あ、こちらこそすみません。よそ見してて...。」
あれ？
聞き覚えのある声だなと思いながら、その人に猫缶を渡し、顔を見た。
イケメンだ...✨
？「どうもありがとうございます。」
にこっと微笑み、私が持っていたピュアグミに目を落とす。
？「.....ぶっwwそんなに食べるの？www舌がバカになりそうwww」
イケメンお兄さんは、くふふと笑った。
あ「いやいや、そんな一気に食べませんよ。」
ていうか...あの.........
面白そうに笑ってるとこ申し訳ないけど
私はそれどころじゃないのよ
その私の雰囲気を感じたのか、お兄さんは笑いを止め、強ばった顔になった。
？「え.....もしかして.......
わかった？？」
遅すぎますよ？
コクリと頷くと、はぁ...とため息をつき、また私の方をみた。
？「リスナーじゃなかったら.....仲良くしたかったのに。」
と言い捨て、レジへ向かった。
ありゃ、、、もしや勘違いされてる？
.......
ちょっと、嫌な気分。
コンビニを出たお兄さんを追いかけた。
あ「ちょっと待ってください！！！」
お兄さんはビクッとなり、ゆっくり振り向いた。
あ「私、、別にあなたのこと追いかけてきたわけじゃありませんし、あなたがここに来ること知りません！
常識ないリスナーと一緒にしないで下さい！！」
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しょっしっんっしゃ。 - 私は夢小説書くの苦手なので、尊敬(*≧∀≦*) 兄弟系好きだし、この小説とても面白いです！ びおれさん他の小説なども無理をしない程度に更新頑張ってください！応援してます！ (1月18日 23時) (
レス) @page13 id: b62553375b (このIDを非表示/違反報告)
ｔｖ - 兄弟系好きなんですよね (1月13日 14時) (レス) @page3 id: d63a8d7f06 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - ビオレさんはとてもすごいですね。私は全然上手く小説などができたことがないので羨ましいです。応援しています。頑張ってください☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (6月14日 19時) (レス) @page2 id: 4e27229dfb (このIDを非表示/違反報告)
蒼鉛 - びおれさん！すっごく面白いです！更新頑張ってください！まる。 (2020年11月16日 20時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
りこ - りいぬくんオチがいいです！ 更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月12日 16時) (レス) id: 0909783799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びおれ | 作成日時：2020年7月26日 2時
