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Aside
織田作が撃つ
私は先程のように銃弾を異能で食い止め、思いっきり手を引くと私と目を合わせていた銃弾は方向転換
そして球を投げるのと同じ感覚で手を振ると銃弾は織田作へ飛んでいった。
私の異能はなんでもありだ。
一度凍らせた物は全て私の武器となる。
然し
｢やっぱり、之も天衣無縫が使えるのか……。｣
そんな異能も織田作の前では無意味と化す。
織田作はまるでこの攻撃が見えていたかのように避けて見せたのだ。
織田作の異能力……『天衣無縫』
一秒より長く、五秒より短い先の未来を読み取る能力
然しそれは自分が罠にかかったときだけ
少年ながらにして暗殺者
それが成り立ったのは、この異能力があったからだろう。
まずいな……
私の異能は冬に使うのは向いていない
こんなに空気が乾燥した日に使うとなったらちょっと動いただけで体力を使う。
遠隔で異能を使ったのもあって、私の額には汗が滲み出ている。
川端｢すごいっすごいよ！
もっと踊って見せて！！ほらぁっ！｣
川端君が手を広げるのと同時に織田作は銃を乱射
｢くっそ！！｣
私は床に飛び込み、転がりながらそれを避けていく。
だが
｢ぐァッ……！！｣
銃弾の一つが私の腕に命中した。
幸い急所は外れたものの、溢れ出る血は止まることを知らない。
腕を押さえながら呻く。
後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
まだ居たのか……
逃げろって言ったのに
なんとか立ち上がり、織田作を見る。
まずい、本当にまずい。
川端｢あれれぇ、怪我しちゃった？
でも君に殺された姉ちゃんはもーっと痛かった筈だよ！！｣
｢貴方の……お姉、さんっての、は？｣
川端｢あれれ……真逆、忘れたなんて言わないよね？｣
｢………川端、鈴
貴方、川端、鈴さんの弟ね……？｣
そういうと、川端君は楽しそうに、口角を上げて
川端｢御名答……♪｣
そう言って、可愛らしく小首を傾げて見せた。
忘れない、忘れるわけがない
川端鈴
私の、初めての＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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りーこ(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてます！！！ (7月22日 22時) (
レス) @page38 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
シフォンヌ(プロフ) - 更新楽しみです！いつでもいいので更新お願いします！！ (5月14日 21時) (レス) @page38 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
storm - 受験お疲れさまでした！そして合格おめでとうございます！！！ (2022年2月15日 21時) (レス) @page30 id: 5bdda0872c (このIDを非表示/違反報告)
シロクロ(プロフ) - おかえりなさい！合格おめでとうございます！無理をしずに更新頑張ってね！ (2022年2月13日 21時) (レス) @page30 id: 493d9ecabc (このIDを非表示/違反報告)
滝夜叉姫 - おかえりなさいませ！受験お疲れ様でした！合格おめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2022年2月13日 0時) (レス) @page30 id: 8c08499bcc (このIDを非表示/違反報告)
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