＊ ページ14
Aside
お前は太宰について行き、隣で支えてやれ
大丈夫、お前ならできるさ
A、太宰を頼んだぞ
あの時の約束は、守れて居るかな……？
私は思わず一歩下がる。
それは出会えた感動というより恐怖の方が大きい。
織田作は、私を睨みつけているかのように見えた。
川端｢ふふ、最っ高だよ、その表情。
僕の異能はね、折り鶴を対象の人物の大切
ねぇねぇ、素敵だと思わない？そう思わない！？｣
｢はっ……確かにそうかもねぇ……。｣
だった……という事はもう死んでしまった人限定か。
一時の夢を見せてあげれるのね
成程成程、確かに素敵
私にとっては悪夢でしかないが
川端｢この人は君の大切だった人なんでしょう？会えて嬉しいよね？ね？ね？ね？
あれぇ、でもこの人君を殺そうとしてない？
倒さないと………残虐の女王として、ね。｣
私は彼を……川端康成を見てから、また織田作を見た。
確かに織田作は銃に手をかけ、何時でも戦闘に入れるようになってる。
織田｢オ前ノセイダ……オ前ノセイデ、子供達ガ死ンダ……。
許サナイ…………｣
｢っ…………｣
糞ッ………この前自分の異能と闘ったばかりだというのに。
あれで手一杯だったというのに、次は織田作が相手？
それに加え、脳内を様々な思い出が駆け巡り、体が中々動こうとしない。
私は織田作から溢れ出る殺気を感じ取って、歯を食いしばる。
まずいな………
織田作が銃を構える。
狙いは、私
ではなく
私の後ろにいる、先生
｢ッ馬鹿ッッッッ！！！！｣
私は先生を抱えて思いっきり後ろに跳ぶ。
それと同時にさっきまで先生がいたところに銃弾がめり込む。
之が、戦闘の始まりの合図だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 528人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りーこ(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてます！！！ (7月22日 22時) (
レス) @page38 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
シフォンヌ(プロフ) - 更新楽しみです！いつでもいいので更新お願いします！！ (5月14日 21時) (レス) @page38 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
storm - 受験お疲れさまでした！そして合格おめでとうございます！！！ (2022年2月15日 21時) (レス) @page30 id: 5bdda0872c (このIDを非表示/違反報告)
シロクロ(プロフ) - おかえりなさい！合格おめでとうございます！無理をしずに更新頑張ってね！ (2022年2月13日 21時) (レス) @page30 id: 493d9ecabc (このIDを非表示/違反報告)
滝夜叉姫 - おかえりなさいませ！受験お疲れ様でした！合格おめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2022年2月13日 0時) (レス) @page30 id: 8c08499bcc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
