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緑谷くん、オールマイトと別れて家へと足を進める。あぁしんどかった。私の体力はほぼゼロよ。
そして今目の前を歩いている赤と白が半分半分になっている子が気になって仕方がない。おめでたいね
小学生の頃よくクラスの男子がウルトラマン!とか言って紅白帽半分にしてたわ懐かし
『……あ、なんか落ちた』
おめでたくんから落ちたのはハンカチ。えっハンカチ持ち歩いてるの?女子力たっっっか。私より女子してるよ
あれっなんか顔険しくないっっ?気のせいっ?
ウップスあそこにいるのエンデヴァーやないか。今日はよくヒーローに会いますねハンカチどうしよ
さっさと行ってさっさと戻るの一択のみだな
『そこのおめでたくん!!ハンカチ落としたよ!!またね!!』
「……あぁ、ありがとな…」
「誰だ貴様は」
『名乗る程の者ではな………アッ日比谷Aデッス』
「おいクソ親父。人に名前聞く時はまず自分からだろうが」
「轟炎司だ。こっちは息子の轟焦凍。雄英生で間違いないな?」
『そうですけど………私になにかやらせる気でございますでしょうか?』
「コイツは関係ねぇ。巻き込むなクソ親父」
「関係ある」
「関係ねぇ」
『えっなんで私親子喧嘩見せられてるのなんで??』
なんか帰してくれなさそうだし……なんで??
私を挟んで親子喧嘩しないでちょっとメンタルやられる………あっ2人とも顔が怖い笑って笑って怖いよ顔
意を決しておめでたくんの肩にぽんと手を置く。そして一言
『私、帰っていいかな』
「俺に聞くな」
『待って私先輩だよ!?!?……ま、家庭事情とかなんのこっちゃシーランペって感じだけど…
概ね個性のことかな?大丈夫大丈夫、親の個性とか何とか言ってるけど君の体にやどった時点で君の個性だからね。親の力とか固定概念に囚われないでね』
「……」
「雄英の先輩だぞ焦凍。家に帰って特訓だ」
「悪いが今日は家に帰らねぇ」
『あからさまな反抗期だねうんうん』
「どこに行くつもりだ。飯は?寝床は?」
「"先輩"の家に行く」
『青春だねぇおばさんついてけない………先輩?私?私の事先輩って言った!!!!おめでたくんはいい子だ!!家がないなら私の家に来るがいい!!先輩だからな!!』
……自分でも中々な爆弾発言しちゃった気がするけど気にしないほうがいいねうん
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花 - お腹壊れた、、、、、、、(心わ、元気) (2020年7月29日 19時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)
雪翔(プロフ) - 由瑞さん» ありがとうございます!更新頑張りますね、!! (2020年4月14日 20時) (レス) id: c9168bd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月13日 20時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
雪翔(プロフ) - 霧雨柊月さん» ありがとうございます!先生達ともめっちゃ絡ませていきますので!()がんばりますね、! (2020年4月3日 20時) (レス) id: c9168bd7c8 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨柊月(プロフ) - 相澤先生ェェエエエエ!!!!!相澤先生とマイク先生との絡みめっちゃ好きです!!応援してます! (2020年4月3日 0時) (レス) id: 429b5b0a60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪翔 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel
作成日時:2020年3月27日 21時