続 ページ6
僕が空気を壊すかのように欠伸を漏らすと、なんのトリガーを引いてしまったのかわからないがアイナが泣き出した
ain「わ、たし…！ほｯ、とに怖くて………！しん、じゃうんだ…ってｯ…」
htrn「アイナが泣いてるんだし、本当の事なんじゃないの？」
kn「女泣かせるの、男として最低なんやぞ！！」
syp「最低っすわぁ……」
それと同時に浴びせられる罵声。
嗚呼馬鹿馬鹿しい。時間がもったいない
…出ていこうかなぁ、誤解解くのも面倒くさいし
「ねぇ兄さん。僕がここを出ていくって言ったら、ついてきてくれる？」
ni「…当たり前やろ、恋人を独りぼっちになんかさせんわ」
「…よかった。」
僕は覚悟を決め、思いっきり息を吸い声を張り上げた
「僕と兄さんは今日を持って我々国幹部を辞退する。今後一切関わりを持たないよう遠い遠い国に住むことにする。今まで世話になった。明日からはそこの女を怖がらせるものは何もない。…ああ、鬱、コネシマ、シャオロンは仕事が今の数倍にも跳ね上がるだろうが、自業自得だと思ってくれ。文句は受け付けないゾ。…それじゃ、サヨナラだ」
兄さんと色違いの灰色のストールをふわりと揺らし、その場から去る。
僕の後に続いて出てくる兄さん。兄さんの意思をもうちょっと聞けばよかったかもな、なんてちょっとした後悔はあるものの、これから先兄さんとずっと一緒に入れると思うと嬉しさがこみ上げてきた
「兄さん、すぐにここから出れる？」
ni「あぁ。俺が乗ってきた馬車も外で待機してるから、すぐに出れるよ」
「……僕の所為で、面倒をかける。ごめんね」
ni「ううん、皆がこんなに騙されやすいとは思ってなかったし、もうグルッペンに着いていける気がしないから。後悔なんてしてないよ」
「……これからも、よろしくね。兄さん」
ni「こちらこそ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〇✕年△□日
長らく勤めていた幹部二人が幹部を辞退した。
二人の辞退により、我々国は次第に活気を失っていったという＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
…ハイ。書きたかった裏切り系。
予想外な落ちになりました(おい)
兄さん伽羅崩壊してそう…そしてオスマンとかトンち喋ってないやん…
めう〜言わせたかった…！はぇ〜、ぐう屑言わせたかった…！！(自業自得)
でも楽しかったぁ…()()()()
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禮 - 裏切りの続き気になるぅ…普通に長編として見たいですね。 (2019年8月7日 0時) (
レス) id: 8135e8b351 (このIDを非表示/違反報告)
Noah-ノア-(プロフ) - かなとさん» 外し忘れてました…申し訳ありません。 (2019年7月24日 16時) (レス) id: 84884f50c3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 違反だということを少しは意識して下さい (2019年7月24日 5時) (レス) id: 8e417a7b51 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月24日 5時) (レス) id: 8e417a7b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noah-ノア- | 作成日時：2019年7月24日 5時
