23 ページ23
廉「ここです」
着いた場所は
雑誌や
食事の評価をするサイトに出てくるような
カフェ
先に居るはずの�盒兇�んを探す
廉「ここに＿＿＿あ、いた、いた！海人！！」
海「廉！！あ、A先輩もいる！」
『えっ、あかりもいるの？』
佐「A！本当は一緒に行きたくなかったんだけど、Aが来るかもって言われたら‥」
海「半径1メートル以内に入らなければオッケーって！」
ねー、とあかりを見る�盒兇�ん
いいの？
それで
廉「お前なぁ！敬語せな、あかんやん」
『な、永瀬くん‥いいよ、今は会社じゃないし特には＿＿＿』
海「えっ！？いいの？やったー！！」
佐「いやいや！先輩だから敬語使いな」
バシッ＿＿＿
海「いっ、痛っーーい！！あかりちゃん何も叩くことないでしょ！？」
『いや、あかり。そんなこと言ってるけど歳は1つしか変わらないじゃん？』
佐「いいや！1つとはいえ1つは1つだから！周りの目もあるんだし、普段から使わないと癖つくから」
なんだそれ
何の理論だよ！
廉「な、なんか、佐々木先輩ってお母さんみたいっすね」
佐「永瀬、何か言った？」
廉「いいえ、何も！」
完全に睨んでんじゃん
あれは脅迫じみてる
そんな中、店員さんがお冷とメニュー表を持って来た
�盒兇�んはあれから
あかりから脅迫的な行為を受けて
半分敬語半分タメ口的な
独特のコミュニケーション
廉「何食べます？」
海「うわぁ！どれも美味しそう！！」
お野菜メインの
このお店
ランチメニューとして
限定のセットがおすすめらしい
『どれもこれも美味しそう』
あっ＿＿＿
その中でも
サーモンとアボカド、季節のお野菜の
玄米パンサンドは
写真だけで
涎が出そう
ただ＿＿＿
これって量多くないか？
明らかに量が
いや、なかなか此処には来れないし
でも、この量って女性の食べるものではないかと‥
うーん‥
でも、他って言っても
廉「A先輩、もしかしてこれですか？」
永瀬くん、正解！
それです、それなんです
『あ、えーと、うん‥まぁ』
廉「それめっちゃ美味しそうですよね！」
『あ、じゃ、じゃあ、これに‥しようかな』
完全に乗せられてる気が‥
好きなもの食べる方がいい‥よね？
全員が決めて
店員さんを呼ぶ
メニューを伝えてあとは待つだけ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
砂漠のクロネコ(プロフ) - さちままさん» さちままさん、ありがとうございます！毎日ドキドキできるような物語を書けるよう頑張ります(^^) (2019年8月14日 23時) (
レス) id: dc8af8fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - このお話大好きです。廉君が彼氏になって毎日ドキドキが見てみたいです。更新頑張ってください。 (2019年8月14日 22時) (レス) id: 8b1ec69824 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠のクロネコ(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます！頑張って続き書きます(^ ^) (2019年7月17日 20時) (レス) id: dc8af8fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すっごい面白いです！ 続き楽しみに待ってます！ (2019年7月17日 19時) (レス) id: d7eb9b2667 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：砂漠のクロネコ | 作成日時：2019年7月7日 17時
