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松村北斗side
兄さんたちのリハ室に行けば、とても重たい空気が流れているのが分かった。
ラウ「北斗くん？」
深澤「え？北斗？どうした？」
「A、俺らのリハ室にいるんで時間見て迎えきてもらってもいいですか？」
阿部「ん、分かった。」
「本人が阿部くんと翔太希望です。」
渡辺「えっ？俺も！？」
驚きすぎだよ。
松村「あと、これは姉ちゃんに言わないでって言われたんですけど、伝えなきゃ行けないと思うんで。
...過去最高に、辞めたいって言ってました。」
俺の言葉を聞いた瞬間、全員が険しい顔をする。
当たり前だ、メンバーが辞めたいなんて言い出したら。
「俺が言ったって言わないでくださいよ？じゃあ、あとお願いします。」
姉ちゃんは何をそんなに抱えてんだろうね。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
阿部亮平side
「追いかけんな。」
引き留めようとした目黒を、俺が止めた。
そして、Aはリハ室を出ていった。
目黒「追いかけんなって、なんでなんすか？」
深澤「なぁ、阿部ちゃんはさ、Aが何にを抱え込んでんのか知ってるんでしょ？」
「うん。知ってる。」
岩本「じゃあ、なんでAは...？」
「言うつもりは無いよ。これを知ったら、多分普通に活動できなくなる。」
佐久間「え？どういう事...？」
宮舘「翔太も知ってるんじゃないの？」
向井「しょーたくん？」
舘さんは、鋭いなやっぱ。
渡辺「知ってるよ。けど、俺も阿部ちゃんと同意見。知らない方がいい。」
岩本「この、雰囲気悪い状況でも？」
深澤「そんな状態でも、見て見ぬふりしろってか？」
「ごめん。それしか方法はない。」
そんな時、重たい雰囲気になったリハ室に、北斗が現れたんだ。
SixTONESのリハ室にいるなら良かった。って思ってたんだけど、北斗からの言葉は爆弾のようだった。
松村「...過去最高に、辞めたいって言ってました。」
...そこまで悩んでたのは、俺も知らなかった。
でもそうだよな、辛いよな。A。
北斗が帰ったリハ室は更に重い空気へとなった。
目黒「ああっ！！」
目黒の叫び声だけがリハ室に響いた。
だよな、辛いよな。
俺も辛いんだ、なんでAはこんな思いしなきゃなんねぇの？
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もっちゃん(プロフ) - 大好きな高杉くんが入っててめっちゃびっくりした (2020年1月5日 20時) (
レス) id: 74f33b9c41 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - サエさん» いつもリクエストありがとうございます！ヒットパレードはご想像と少し違くなってしまうかもしれませんが只今構想中です！しゃべくりも先程見ていて描きたい部分があったので書かせて頂きたいと思います！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます！よかったです！ (2020年1月2日 22時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - 久しぶりにリクエストします♪、昨日の爆笑ヒットパレードと今日のしゃべくり007のお正月スペシャルの様子をお願いします♪ (2020年1月2日 18時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 毎回読んでてニヤニヤしちゃいます。 (2019年12月26日 23時) (レス) id: 56497ab6f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年10月18日 18時
