1:出会いは突然 ページ2
私は鈴音A!明日から晴れて高校生になります!!
入学するのは自然に囲まれた、緑溢れる高校で、一人暮らしのおばあちゃんの家が近いことが決め手の一つだ。
今までは1年に2、3回程度しか会えなかったが、これからはおばあちゃんちでお世話になるので、大好きなおばあちゃんとは毎日会える。
お「Aちゃん!ちょっといいかしら?」
『なあに?あ、分かった!おつかいだ!!』
お「あたり!晩ご飯の材料を買ってきてちょうだい。今晩は麻婆豆腐だよ。」
『やったあ!!』
◆*◆*◆*◆
頼まれた材料を全て購入し店を出る。自転車で来た道を戻っていると、ふと目に何かが止まった。
____鈴音神社
『………気づかなかったな。私の名字と同じ神社がおばあちゃんちの近くにあるなんて。』
せっかくだからお参りしようかなと思い、自転車をとめて石段をあがる。
『さっきのお釣りの5円玉をお賽銭にしようっと。』
…………たくさん友達を作って、素敵な出会いもありますようn「うおおぉぉぉ!?ついに見つけた!?!?!?」………ンン??
奥の方から凄い声が聞こえてきた。
『誰かいるんですかー?』
おそるおそる声がした方に近づいていくと…………虫取りかごに虫取りあみを持った私と同い年くらいの男子が何やら虫を採取していたのである。
?「あ、驚かしちゃった?ごめんね?」
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氷麗 - とってもステキなお話ですね! 更新、頑張ってください! (2018年7月15日 19時) (レス) id: 915d81f3f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の助 | 作成日時:2018年7月3日 0時