四十三話 ページ8
近戦の間＿＿岡本side
作者「現状況をお忘れの方は三十五話をチェケラ☆」←ﾀﾋね
煙で先が見えない中、俺は紅華に向かって走り出した。近づき、背後から………
ガンガンガンｯ！ガンガンガンガンｯ！！！
容赦なく叩き続ける。ここまですると紅華も俺の存在に気付き、ナイフで斬りつけてくる。俺は一度距離を取り、また同じところを叩きに行く。
それを５回ほど繰り返したところで、だんだん煙がはれてきた。
紅「このクソガキがァ！！大人を、プロをなめやがってｯ！！こんなヤツらにキュウビ様の政権交代の夢を壊されてなるものか！」
最初の優雅？な立ち振る舞いはどこへいったのやら………完全に鬼婆化している。
冷静さも無くなったのか、簡単に背後へ回れた。その後も紅華の攻撃を避けつつ、確実に打撃を加えていった。そして＿＿＿
岡「藤森、今だｯ！」
藤「うん…………！」ガガガガガンガガガガガガｯ
俺は流れ弾に当たらないよう、伏せながらアイツの銃声を聞いていた。
ガガガガガガｯガガガンガガ
振り向く紅華と、背後を狙い続ける藤森………まるで追いかけっこだ。ついに＿＿＿＿
バリンｯ！
バリアが破壊された音。
岡「容赦なくぶちかませぇぇぇぇ！」
藤「イエッサァァァァァァｯ！」
銃声と断末魔の叫び………赤く染まる床に空薬莢の転がる音…………視覚、聴覚でとらえるソレらは、終わりのホイッスルの様に感じられた。
紅華が息絶えたのを確認し、俺達は部屋を出た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿３組が部屋を出たのは、ほぼ同時だった。
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雪の助(プロフ) - ももかさん» 久しぶりに来たらコメが！ももかちゃんの作品見てみるね！ (2018年3月12日 22時) (
レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - ごめん、題名間違えた anthro's<アンスロズ>で出ると思う。 (2018年3月6日 17時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
ももか - うごの質問で聞いた(？)から来たよ！ すごい面白いね！<語彙力ェ… 私もひかりって名前でオリジナル小説を書き始めたよ！ 『アンスロズ』で調べれば出てくると思う。 (うごが終わったら、こっちでできちゃうじゃん…！) (2018年3月5日 15時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪の助 | 作成日時：2018年1月14日 13時
