こんにちは、マフィア壊滅部です。２

五十五話 ページ22

村上side


急に人だかりが出来たと思ったら……………アイツらァァァアアア(#＾∀＾)ｳｾﾞｪ


廣「…………そろそろ手、離していいですか？」


村「え…………！あ、その///…………スマン…」


俺は廣田の手を引っ張って近くの公園に走ってきた。


廣「あの人だかり…………何があったのでしょう？」


村「知らないの……………？壊滅部の二年が囲まれてたんだよ。」


へぇー皆が！？と驚く廣田。


正直に言うと…………マジで可愛いですごめんなさい←なんで謝ってんだろうか………


ついに………言ってしまうか。


村「廣田…………俺は……お前が好きだ。よかったら付き合って下さい。」


廣「え？あ、あの…………///私も………れんさんのこと好きですよ？」


村「え？///マジで………！！」


廣「はい！









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿で、どこに付き合えば良いのでしょうか？」



村「……………………え？」


今なんと……………？？


廣「れんさんを含めて、皆大好きです！なので、皆さんの行きたい所は是非付き合わさせて頂きますよ！！」


…………違うんだ廣田


………そういう好きじゃないんだ……(T^T)


廣「れんさん！？なんで泣いているんですか！？私何か言いましたか！？！？」


村「世の中の不条理さに泣いてるんだ…………………確かに廣田にトドメ刺されたけど(小声)」








その後、壊滅部の皆にめちゃくちゃ笑われた。

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