四十六話 ページ11
弍「ほう………貴様も二刀流が使えるとはな。まぁそんなもの私には効かぬが………！！」
両者一斉に飛び退き距離をとる。今度はこちらから………！
佐「はぁァァｯ……！」
斬りこんでいった日本刀はダガーナイフに止められる。すぐさま、さっき弍屍鬼にやられたみたいに、もう一本の刀を脇腹目掛けて振る。やはりこの攻撃も止められるが＿＿＿＿
私はそれを待ってた。
佐「どりゃｯ！」
弍「んｱﾞｯ！？」
空いた身体に蹴りを入れた。でも、ただの蹴りじゃない………私の靴の先には＿＿＿＿
弍「針…………！クソっ貴様ｯ！！」
刺されたお腹を抑え立ち上がろうとする弍屍鬼………
佐「そうはさせないわ。」
もう一度蹴りを入れて、投げ出された両腕を踏む。
佐「ボスの……キュウビの狙いは何？政権交代？」
弍「き、貴様らに教えてｯどうなる！？知ったところでキュウビ様に蹴散らされてお陀仏だ！」
腕の痛みを堪えながら叫ぶ。それを見て更に強く踏みつける。
佐「教えてくれたら………生かしてあげる。一生牢屋の中だけど。」
弍「貴様らに教えるのならば死んだ方がマシだ！さっさと殺せ！キュウビ様を守るどころか、一瞬にして負けた私はキュウビ様に必要とされない！」
あーあ。せっかくのチャンスを。とボソリと残し、弍屍鬼の首を刈る。
佐「………四天王なんてただの飾りじゃない。」
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雪の助(プロフ) - ももかさん» 久しぶりに来たらコメが！ももかちゃんの作品見てみるね！ (2018年3月12日 22時) (
レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - ごめん、題名間違えた anthro's<アンスロズ>で出ると思う。 (2018年3月6日 17時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
ももか - うごの質問で聞いた(？)から来たよ！ すごい面白いね！<語彙力ェ… 私もひかりって名前でオリジナル小説を書き始めたよ！ 『アンスロズ』で調べれば出てくると思う。 (うごが終わったら、こっちでできちゃうじゃん…！) (2018年3月5日 15時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪の助 | 作成日時：2018年1月14日 13時
