二十七話 ページ34
バアアアアン!
ひときわ大きな銃声が響く。
山だ「A!集中して!」
『ゴメンッ!』
だいちゃんが撃ってくれなかったらどうなってたか………邪念を振り払うように、目の前の敵を切り裂く。
あと2人……私はナイフを逆手から順手に持ち変え、1人に向かって走りだす。途中刀を振りかざして来たが、鷲に視界を遮られ壁を斬りつけた。
『はああアアアアアアア!』
私は男の懐に飛び込み____お腹にナイフを深く突き刺した。
山だ「………ふう〜」
だいちゃんは拳銃からでる煙を息で消す。もう1人の男は、坪田くんの鉤爪&狼により息絶えていた。
山だ「A、坪田くん、先を急ごう!」
『うん。』
そう言って私達はまた歩き出す。前をちょこちょこと歩く、返り血を浴びた小さな背中が、今はすごく頼もしく見えた。
◆*◆*◆*◆
中桐side
中「ボス、どこにいるんだろうね………?」
神「ここのフロアは次の部屋でラストです。」
みか達は皆と別れた後、最上階の5階から見て回ることにした。
敵「ああッ!いたぞ!壊滅部だあッ!」
金「全く……ここは広いうえに敵が多いですねイ…!!」
みかを真ん中に、一斉に走り出した。
中「うりゃあアアアアアアッ!」
走りながら連射をおみまいする。前に出ていた3人は、弾が急所にあたって即死。でも___
後ろのやつらは急いでバリアを張っていた。銃弾は貫通出来ない。
金「………科学の力ってすごいでさア。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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雪の助(プロフ) - 夜猫さん» コメントありがとうございます!文才がなく更新ペースも遅いので、暖かい目で読んで頂けると幸いです。 (2017年12月26日 17時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
夜猫(プロフ) - 凄く面白いです!いつも楽しく読ませて貰ってます!話の内容がめっちゃ私の好みで続きが気になりながら読んでます!更新、頑張ってください!!! (2017年12月19日 21時) (レス) id: c9704af438 (このIDを非表示/違反報告)
雪の助(プロフ) - 桃猫♪さん» コメントありがとうございます!た、楽しみに待ってもらえるなんて………更新ペースが亀さんなのがとてもお恥ずかしい……これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2017年11月27日 23時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫♪(プロフ) - とても楽しく読ませて頂きました!話が私好みで読みやすかったです!更新、楽しみに待ってます!(^^)! (2017年11月26日 0時) (レス) id: 7ff4b827c6 (このIDを非表示/違反報告)
雪の助(プロフ) - 七葉さん» コメントありがとうございます!おかげさまで、作品更新の気力が戻ってきました!これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の助 | 作成日時:2017年10月16日 23時