夢の国７ ページ44
目黒side
裕翔くんと一緒にオムツ替えにトイレに行った。2人とも眠いようで目が半分しか開いてない(笑)。
中 「眠いねー。でもオムツ取り替えるからそれまでは起きて
て欲しいなー。」
伊 「がんばりゅー。…うんしょ、うんしょ。」
目 「たっちゃんも頑張って起きてて欲しいなー。」
深 「めーめ。ねむゅいー。うんしょ、うんしょ。」
中 「はい。終わったよ。頑張って起きててくれてありがと
う。」
目 「たっちゃんもね。ありがとう。」
オムツ交換台の上で座ってる2人は船を漕いでます(苦笑)。
中 「トイレ来たついでに、俺も済ましちゃおうかな。めめ
見てもらってていい？」
目 「いいっすよ。そのあと俺もトイレいいですか？」
中 「全然、大丈夫。じゃあ先行ってくるから交換な。」
裕翔くんと俺がトイレを済ましている間に完全に寝入った2人。俺たちがあげたぬいぐるみを大事そうに抱えて眠っている。
中 「寝ちゃったね。みんなのところ戻ろうか。」
目 「そうですね。午後はどうするかも聞かなくちゃ。」
2人を抱っこして戻ると、何かを話し合いしている最中みたい。
目 「どうしたんっすか？」
岩 「いや、たっちゃんたち、お昼寝するだろうからあべちゃ
んと山田くんが見ててくれるって言うんだけど、午前中
も子守りしてくれてたから申し訳ないってみんなが言っ
てるんだよ。」
中 「まあ、確かにもうお昼寝はしてるけど。パレードの時間
って何時だっけ？」
阿 「あと、1時間後。俺と山田は乗れるアトラクション少ない
から一緒に待ってるって言ったの。で、なべは疲れたか
ら一緒にいるって。」
有 「で、俺らは午前中にマウンテン系は制覇したからあとは
みんなで乗れるものばかりだから変わるよって言ってた
感じ。」
目 「そういうことだったんすね。もう、どっちも譲らないな
ら、SnowManお馴染みのじゃんけんで決めたらいいん
じゃないんすか。」
知 「そうだね。男気じゃんけんにして勝った人がけいちゃん
たちのお世話にすれば文句出ないでしょ。」
薮 「そうするか。勝った4人がけいたちのお世話な。」
俺の意見が通って男気じゃんけんが始まった。
全 「男気じゃんけん、じゃんけんぽい！」
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
