No.50 ページ3
「キャッ…」
軽々と抱き上げられてしまう
驚きと不安定さから思わず流星の首に両腕を絡めてしがみつく
「今のはともが悪い、あないに可愛く俺の事好きとか言われたら
我慢なんか出来ひんよ
幸いベッド使っていいって望も言っとったし」
「ちょっ…のんちゃんの部屋で、そんなん…」
「それ、のんちゃんて、俺の知らん間に望と仲良くなってるし…
さっきのシゲって奴とも親しげやったし
今は俺の腕の中に居るんやからほかの男の事は話さんでや」
ベッドの上にゆっくりと横たえられる
そして真っ直ぐ見つめられながら
低く甘い声で囁かれる
「なぁ…ともが欲しい」
好きな人に真っ直ぐ見つめられ
甘く欲しいなんか言われたら
「うん…」
拒否なんか出来ず短く肯定の返事をする
その返事を聞き
また、流星の唇が降ってる
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nori(プロフ) - 完結おめでとうございますo(^▽^)oとても楽しく読みました (2021年3月4日 0時) (レス) id: aecf326b86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2021年1月31日 19時