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No.41 ページ36
そんな事を流星様の腕の中で一人で考えていると、更に声が聞こえてくる
「もう一つは…
もう一度結婚式を上げよう
二人だけで…」
「結婚式を…二人だけで…」
「あぁ…プロポーズを智子が受けてくれたからな
やったら結婚式せんとアカンやろ
家の為やなくて、俺だけの為に着飾った花嫁姿を見せてくれるか?」
旦那様がそんな事を考えてくれたのだと思うと、嬉しくて胸が熱くなる
そして私の中で一つの考えが浮かび上がる…
「はい…あっ、もしかしてお忙しそうにされてたのって…」
ニヤリ
右の口角を上げ、いたずらっ子のような笑みを見せてくれる
そして手を引かれる
「よし、行こう」
それだけを言われ、少しだけ強引に連れ去られるように二人だけで、お屋敷を後にする
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ぐでLove(プロフ) - 15辺りから同じ話が入ってます! (2020年7月2日 0時) (レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2020年6月9日 15時