聖闘士星矢secandシリーズ短編集 (ページ41)

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マニゴルドリクページ41

てか、なんて不思議なメンバーなの？
私の彼のマニゴルドと、シオンとアルバフィカ

よくアルバフィカ連れてこれた方が関心で得る

そんな私たちがどこにいるかというと聖域の外れにある酒場である

｢アルバちゃん飲もうぜ！｣

｢私は、教皇の名でここにいるだけで、私は、お前たちと飲食する気などない｣

｢アルバフィカ、そんなこと言わずに､､､｣

シオンは少し怯えながら話す

それを見てため息を出すアルバフィカ

｢仕方ない｣

その言葉でぱっと明るくなるシオン

それを見てくすっと笑ってしまった

｢Aどうかしたのか？｣

『いいえ、なんでもない』

クスクスと笑うAを優しく見守るマニゴルド

アルバちゃんもこうやって飲食すくことが苦でなくなって欲しいんだんだがな
そう思いながらジョッキに入った酒を飲む

『マニゴルド、私にも頂戴？』

｢ダメだっての！こういうのは大人が飲むものだ！｣

『子供？私が？だったらシオンはどうなのよ！私より子供じゃない』

確かにAは，20
シオンは、18

シオンのほうが若いが聖域では18から飲酒喫煙は、いいがこいつは酔うと大変な事になるからあまり飲ませたくないのが現状である

刻々と時間が過ぎた

『アルバフィカ頂戴』

｢あ、あぁ…｣

Aのグラスに酒を言われるがままに入れた
この時アルバフィカは、少しながら酔っていた

｢!!!アルバちゃん待った！｣

それと同時にAは、一気にのんだ

唖然としたマニゴルド

それと一緒にバタンと音をたててテーブルにうつぶせになった

｢あー！！だから言わんこっちゃねぇ弱いんだから飲むなっての！｣

Aに近づきAをおんぶした
シオンたちを残し聖域の１２宮へ向かう
時間はもう夜になっていた
星空が綺麗な夜だった

スゥスゥと吐息が聞こえる

こうしてれば可愛いのにな、こいつは
夜中に帰ってきた任務帰りもこの寝顔見たら
元気でるし次頑張ろうってなるんだよな

はぁ､､､

｢ったくよぉ～こんな夜空の時に寝るなっての。｣

ギュッと後ろから力が入れられる感覚がした

｢A?｣

しかしすっと力が抜けた

あーもぉ可愛すぎんだろ