36_お昼ご飯 ページ41
Aside
キーンコーンカーンコーン…
沈黙の中に響く予鈴。
た、助かった!
A「予鈴もなりましたし、ここはお開きにしませんか?」
瀬名「…そうね。」
それだけ言って屋上から出ていく瀬名先輩。
逆鱗に触れてしまったのでしょうか…?
遊木「ぼ、僕達も教室に戻ろうか」
そういう真くんについて私も屋上を後にする。
はぁ…躍動のお昼休み(初)だった…。
て、夢ノ咲学院での初の休み時間が実質修羅場ってどうしてくれるんですか、兄様!?
ひたすら階段をおりて、教室まで歩く。
教室につくと、お姉ちゃんとみかちゃんが話していた。
教室に入った私に気づくと、慌てた様子でこちらに来る。
鳴神「ちょっと、Aちゃん、どこに行ってたのよ?
心配したわよ??」
A「あはは、ごめんね、お姉ちゃん。
ちょっと知り合い(?)に会いにいってたんだよ(?)」
そういうと「あら、知り合いがいたのね」と安心した声を出す。
影片「Aちゃん、ちゃんとお昼食べたん?」
お姉ちゃんとは裏腹に、まだ心配そうにおずおずと声をかけてくるみかくん。
A「…
食べてない、ですね」
そういえば、食べてない。
兄様と電話して、瀬名先輩達とお話して、云々があってそれどころじゃなかった…
お弁当はもってる。
私たち兄妹が学校に持っていくお弁当は料理長直々に作ってくださっているそうだ。
せっかく作って頂いたのに、食べないのは申し訳ない。
今から食べよう、急いで。
と言っても、私のお弁当は小さい。
鳴神「あら、お弁当、それだけなの?無理なダイエットはダメよ?」
影片「あ、Aちゃん、お茶いる?」
そう言って紙コップと水筒を取り出すみかくん。毎日持ってきてるのかな、水筒と紙コップ。
A「ありがとうございます、みかくん。
いただきますね」
そういうと、嬉しそうに顔を明るくするみかくん。紙コップに水筒のお茶をそそぐ。
影片「はい、これ、めっちゃ美味しいんよ!
お師さんが持たせてくれるんよ〜。」
でた、お師さん。
本当にお師さんすきだね、君。
A「ありがとうございます。スンスン
あぁ、これ、美麗茶ですね。
緑茶ベースで、ちょっとだけローズが香るのが好きなんです。
ちょうど飲みたい気分だったので嬉しいです。」
そういった後に2人の顔を見ると、ポカーンとしていた。
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マオ(プロフ) - 戌冬さん» 返信ありがとうございます!そうなんですね!では早速拝読させていただきます! (2022年7月17日 8時) (
レス) id: 97c602093b (このIDを非表示/違反報告)
戌冬(プロフ) - マオさん» 読んでくださり、ありがとうございました!続編ですが、こちらの都合で1度パスワード設定にさせて頂いていました!それ私が最近低浮上で、放置されていたって言うのもあります…笑 今日からまた更新していこうと思うので、ぜひ読んでいってください (2022年7月15日 13時) (
レス) id: 17a6893690 (このIDを非表示/違反報告)
マオ(プロフ) - 楽しく読ませていただきました!続編の方がパスワードになっていて見れないようになっているのですかどうすればよろしいでしょうか?まだストーリーを書いていて非公開にしているのであれば続編の公開楽しみにしてます! (2022年7月12日 22時) (
レス) @page46 id: 97c602093b (このIDを非表示/違反報告)
Chris(プロフ) - めっちゃ楽しく読ませていただいています。みかくんのユニット名の綴りはValkyrieだって言うのと、巴日和くんのお兄様が空気になってるなって思ってしまいましたが、それはそれとしてめっちゃ楽しく読ませていただいています(2回め) (2020年6月18日 1時) (
レス) id: e6bb7f68d0 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - とてもいいと思います♪これからも頑張ってください! (2020年6月8日 17時) (
レス) id: 4fbc906027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:四希 | 作成日時:2020年4月26日 6時


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