32_屋上 ページ37
Aside
A「に、兄様?聞こえていますか?兄様??」
「は?」と言われてから何故か静かになってしまった兄様に話しかける。
ジュン『あー、Aすか?何を言ったかわかんねぇっすけど、
おひーさん、今フリーズしてるんで切ってもらっていいっすよ』
あ、ジュンくんだ。
ちょっと気まずいな…
何も言わずにこっちに来ちゃったから…。
A「うん、わかったよ。
ありがとう、ジュンくん。じゃあ…」
切るね、と、ジュンくんに次の言葉を発せられる前に切ろうとした。
ジュン「放課後、俺からも電話するんで。」
出来るわけないよねー。うん、分かってたよ、うん。
A「…わかった。」
そう言って、今度こそ電話を切る。
はぁ…電話、来るのか…放課後来て欲しくないなぁ。
お説教かなぁ…?
そういえば呼び出しくらってるんだった。屋上だっけか
上に上がってけばいつか屋上に着くでしょ。
ここ、かな。
階段をずっと上がっていたら現れた扉。
向こうの屋上への扉と似ているから、多分これを開けたら屋上が広がっているだろう。
はぁ…シリアスは嫌いなんだけどなぁ…
A「あの…遅れました…ここで合ってますか?」
扉を開けて入る。
そこには瀬名先輩と、真くんがいた。
合っていたようだ。
「「「…」」」
しばらく沈黙が続く。
えっと、なんのために来たんだっけか。
確か、私が瀬名先輩の妹に似てたんだっけ。
瀬名「A」
おもむろに名前を呼ばれ、俯いていた顔を上げる。
A「…はい、
あの、本当に、瀬名先輩と真くんとの面識の記憶はないんです。
ごめんなさい」
何かを言われる前に、謝る。
これは何故か身についていたスキルだ。これを使う機会はほとんどなかったはずなんだけど、、。
瀬名「今はどこに住んでんのぉ?」
A「へ、」
瀬名「だからぁ、今はどこに住んでんの、って聞いたの!
別に、その、Aが幸せであれば、それが1番というか…」
責められるかと思っていたから、ちょっと拍子抜け…
A「えっと、巴家にいます、けど」
瀬名「ふーん…
じゃあ、今まで玲明にいたって感じ?」
A「はい。
あの…」
さっきの勢いが無さすぎて逆に怖いんですけど!?
A「瀬名先輩が、私の兄ってどういうことですか…?」
瀬名「あぁ、それ?
Aは、俺のおy…((prrrr....prrrr....
ちょっと、誰なわけぇ?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マオ(プロフ) - 戌冬さん» 返信ありがとうございます!そうなんですね!では早速拝読させていただきます! (2022年7月17日 8時) (
レス) id: 97c602093b (このIDを非表示/違反報告)
戌冬(プロフ) - マオさん» 読んでくださり、ありがとうございました!続編ですが、こちらの都合で1度パスワード設定にさせて頂いていました!それ私が最近低浮上で、放置されていたって言うのもあります…笑 今日からまた更新していこうと思うので、ぜひ読んでいってください (2022年7月15日 13時) (
レス) id: 17a6893690 (このIDを非表示/違反報告)
マオ(プロフ) - 楽しく読ませていただきました!続編の方がパスワードになっていて見れないようになっているのですかどうすればよろしいでしょうか?まだストーリーを書いていて非公開にしているのであれば続編の公開楽しみにしてます! (2022年7月12日 22時) (
レス) @page46 id: 97c602093b (このIDを非表示/違反報告)
Chris(プロフ) - めっちゃ楽しく読ませていただいています。みかくんのユニット名の綴りはValkyrieだって言うのと、巴日和くんのお兄様が空気になってるなって思ってしまいましたが、それはそれとしてめっちゃ楽しく読ませていただいています(2回め) (2020年6月18日 1時) (
レス) id: e6bb7f68d0 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - とてもいいと思います♪これからも頑張ってください! (2020年6月8日 17時) (
レス) id: 4fbc906027 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:四希 | 作成日時:2020年4月26日 6時


お気に入り作者に追加


