海賊界の堕天使【ワンピース】 (ページ5)

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Noside

シ「恩にきるよルフィ、マキノさんから全部聞いたぞ。俺達のために戦ってくれたんだな」

ル(泣

シ「おい泣くな～、男だろ?」

ル「だってよ、シャンクス、腕がぁ～」泣

シ「安いもんだ、腕の1本くらい＿＿＿無事で良かった」

ル「うあぁぁぁあ!!!」泣

ルフィは思う存分泣き、シャンクスに連れられ村に戻った

～次の日～

ル「なぁシャンクス、もうこの村には帰ってこないの?」

シ「あぁ。随分長い拠点だった.....遂にお別れだな」

ル「うん。もう連れてけなんて言わないよ
自分でなることにしたんだ、海賊には」

シ「どうせ連れてってやんねーよ。お前なんかが海賊になれるか」笑

ル「なる!!!俺はいつかこの一味にも負けない仲間を集めて、世界一の財宝を見つけて!!海賊王になってやる!!」

シ「ほぅ。俺たちを超えるのか…じゃあ」

シャンクスはルフィに麦わら帽子を被せる

シ「この帽子をお前に預ける。いつかきっと返しにこい。立派な海賊王になってな」

ル(泣

シャンクスは船を出し、村を離れた

その後シャンクスはずっと北の島へ着く

貴「シャンクス～!!おかえり～」ﾆｺﾆｺ

シ「A～!!大っきくなったなぁ～」

Aはシャンクスに抱きつく

貴「シャンクス、私、大きくなったらシャンクスと結婚する!!」ﾆｺﾆｺ

シ「それは嬉しいなあ!!待ってるからな!!」

Aは今よりももっと小さい頃からシャンクスと仲が良い

現在Aは7歳だが、シャンクスにとても懐いている

貴「えへへ」ﾆｺﾆｺ

全(か、可愛い///)

シ「ユルナさん、酒いっぱい用意しといてくれ～」

ユ「は～い」

ユルナさんはシャンクスがこの島に来るといつも寄る酒場の人
マキノさんと同じ立場

Aは北の島にいるが、出身はフーシャ村
フーシャ村でシャンクスと会い、1度引き取られ北の島までお世話をされていたが遠い航海をする為、北の島に置いていった

…という事だ

フーシャ村では小さい頃エースとサボと遊んでいた
もちろん、ルフィとも

たったの数ヶ月だが...

貴「シャンクス、なんで片腕ないの?」

シ「あぁ、友達を助けたんだ」

貴「ふ～ん、ルフィの事?」

シ「そうだ、ルフィの奴、悪魔の実を食っちまったんだよ～...」

貴「そうなの!?」

シ「あぁ、ゴムゴムの実を食っちまってよ～」萎

貴「へぇ～!!伸びるの!?」ｷﾗｷﾗ

シ「あぁ!!ゴムだからな!!」ﾆｺﾆｺ

貴「早く会いたいなぁ～」

シ「A、Aは悪魔の実を使いこなせてるか?」

貴「うん!!見ててね!!」ﾆｺﾆｺ