29話 ページ29
Aサイド
クリスマスイブ…恋人同士の人たちには素晴らしいイベント行事。
だけどここに恋人の行事に参加できない人がいる。
そう、城田A…クリスマスイブの1週間前に彼氏と別れるというとてもショッキングな出来事がありました。
奈緒「ほらほら！Aも美尊もそんな暗い顔しないで！今回はホストでパーっと明るくやろう！」
そう言われて今私はホスト『ナルキッソス』の目の前にいる
店の中に入るとホストの人たちがお出迎えしてくれる。
途中からホストの人が変わりエイトと和馬と呼ばれる人が入ってきた
奈緒はその2人を気に入ったらしくグイグイ話しかけている
私と美尊の間に座ったエイトさん…私の方を見るなり微笑む…微笑んで何か言おうとしたと思ったら奈緒たちにお酒を飲んでいいか聞く
奈緒たちはOKを出すと奈緒たちとエイトさん和馬さんは話を盛り上げて行く
エイト「A…さんはどうしてここへ？」
「名前…教えましたっけ？」
エイト「っと、、奈緒さんたちが呼んでいるのを覚えてしまって…もしかして名前、違いました？」
「いいえ、あってますよ」
エイト「なら良かった」
そう言って微笑むエイトさんは八重歯を少し見せてかわいく笑う…その左耳にはピアスが付いていて可愛い小悪魔みたいな雰囲気だった。
エイト「それで、どうしてここへ？」
「私、振られちゃったんです…イブの1週間前に」
エイト「…」
「だから、その元気付け？みたいな感じで奈緒たちに誘ってもらって来たんです」
エイト「俺は別れてくれて良かったと思ってます…だって別れてくれないと俺はAさんとは出会えてませんから」
「ふふっ、嬉しいこと言ってくれてるのに他人のプチ不幸せを喜んでるっておかしいですね」
エイト「すいません、つい本心がでてしまいました」
美尊「ちょっと、あんまりAに話しかけてないで向こうで話せばいいでしょ」
私とエイトさんが話しているとエイトさんは次に美尊に話し始めた
エイト「美尊さんたちは俺より十分自由だと思うけどな…例えば、ここに高い柵があるとする」
そう言ってエイトさんは話し始める…
私たちの生活よりもエイトさんは狭い世界でいるのかな。
そう考えていると後ろのアパレルのおばさんが怒りはじめた。
エイトさんは私たちの席を立っておばさんの方へ向かう。
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みぃ(プロフ) - 読んでて思ったのですが少し誤字が多い気がします。作品自体は面白いので更新頑張ってください。 (2018年12月5日 12時) (
レス) id: e718825f4e (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - チビ猫さん、ありがとうございます！！コメントをいただけるだけでも嬉しいのに…大好きだなんて、、これからも頑張らせていただきます！ありがとうございます！ (2018年1月14日 20時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
チビ猫 - コメント失礼します。この作品大好きです！更新頑張ってください！ (2018年1月14日 19時) (レス) id: 23dfa612b9 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 花梨さん、ありがとうございます！グダグダにならないように頑張っていきます！コメントありがとうございました！ (2018年1月12日 23時) (レス) id: 5e5f7be232 (このIDを非表示/違反報告)
花梨 - 凄くおもしろかったです！！続き楽しみ！ (2018年1月12日 23時) (レス) id: 0c28bb0fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優希
| 作成日時：2018年1月8日 16時
