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「きゃあああ!!!」







予想される痛みに、


私はギュッと目をつぶった。









ポスッ



『???』



あれ…

痛くない?




四つん這いになった腕と膝に



ふわふわの柔らかい感触。




私はそろ〜と目を開けた。




『……!』



目の前には及川さんの顔



私が及川さんを押し倒すような形になっていた。


及川さんは驚いたみたいで目を見開き口をパクパク動かしている




受け止めてくれた…?




でも、私より後ろにいたのに一体どうやって?




『ごめんなさ……あれ?』




そこで私は更なる違和感に気付く。








及川さん、髪がちょっと短い…いや気の所為?






それに…





ここ、さっきまでの玄関前の階段じゃない。


どこかの部屋の一室だ。


そのベッドの上で


私は及川さんを押し倒している。




『あ、あの〜?』




状況が飲み込めず、アタフタする私。




及川さんは私の両手を握ってバッと起き上がった。



『?』



「やったー!俺にもとうとう美少女が空から降ってきたー!!」


『えっ???』


「キミ名前なんていうの?バレーの女神?魔法少女?俺の願いを叶えにきたの?それとも婚約者だって押しかけてくるタイプ?」



『えっ!?何言って…』



「すげー!漫画とかアニメみたいなことって本当にあるんだね!俺ちょっと感動した!!」



『ま、待って下さい…ちょっと話を』



「俺は及川徹!これからよろしく!ピチピチの高校一年生です!」


『え……?』



違和感の最たるものに気付いた。



及川さんの顔が随分幼い。





着ている服はさっきまでとは違う。



いつもと何ら変わらない制服姿だ。




『嘘でしょ…』




まさか…ね

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作者名:ねむ | 作成日時:2018年4月17日 19時

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