30話 2日 ページ32
『おはようございまーす』
朝早くに起きて厨へ向かうと燭台切がいた
燭「ああ!眼帯さんおはよう」
たった一日で眼帯呼びとは、この本丸えげつねぇな
そんな思いはガラスのハートの中にしまって燭台切のそばに行く
『何か手伝えることありますか?』
燭「そうだね…今からこっちの鍋見なきゃいけないから、その野菜切ってもらってていい?」
燭台切が指さした方にザ・ベジタブルがあった
『了解です!』
手を洗ってさっそく切っていく
トントントン…
ああ、良い音。このまな板に包丁がリズムよく当たる音が好きなんだよね
だから、ジ◯リの料理シーンすっごく好きだもの
あれ本当に神
燭「眼帯さんすごく上手だね!切るの速いし
いつも料理しているの?」
音に夢中になって切っていたから燭台切から質問されてしまった
『だいたい時間があるときに料理しますよ』
燭「そうなんだね。良いお嫁さんになれそうだね」
『ありがとうございます〜』
うへ
褒められちゃった☆
朝ごはんの準備が出来た頃には何振りか起きていて、協同プレイでみんなのところに料理がいった
いただきまーす!と言えば楽しく食事をし始める
厚たちがすごく満面の笑みで「うめー!!」て言うからこっちまで嬉しくなる
…ハッ!いかんいかん!
和やかな雰囲気に呑まれるところだった
私は役人よ!あやうく審神者になるところだった!
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作者名:三日月 | 作成日時:2018年8月9日 22時