ナカノヒトゲノム もう1人実況者がいたら...

DON'T LOOK BACK 1 ページ7

更新遅れてすみません！色々と忙しかったのです...



アカ「せ...先生が元気よくって」

カリ「あんた危機感ってもんがないの！?
私たちこいつに誘拐されてるのよ！
しかもこんな薄気味悪いところに...」

カリンちゃんが見つめる先には...
よくいじめとかで使われそうな一輪の花がさしてある花瓶

A「不気味ですね...」
カリ「不気味って顔してないわよ」

パカ「入出様と淡井様はなんと 第一ステージの瞬間閲覧者数をトップでクリアされております。」

あ、窓の外にパン太郎がいますね...

パカ「優秀者にはクリア後に追加ボーナスがありますからね。
どうか奮ってご参加ください

入出様、淡井様、パンダはあとで」

A「はーい...」

カタンと私と入出さんが席に着いたところでパカさんは「ではお隣へ」と続けました。

そう言えば自己紹介してたんでしたっけ…

ジャラ...と奇妙な音を立てて女の子が立ち上がりました。



?「い...伊奈葉ヒミコです 好きなゲームはシュミレーションゲームです
動物育てたり、農園作ったりするのが好き...なので...」



皆さんの視線がヒミコちゃんの腰に集まってたので見てみると、

なんと動物育てたり、農園作ったりするのが好きな女の子が閃光弾所持してましたね…

パチパチ...

パカ「伊奈葉様、ありがとうございます
貴方の囁き実況 実はワタクシ とりわけ熱心に拝聴してまして
こうして生声をお聞き出来るとは光栄の至り...」

わ、熱狂的(?)なファンってことですか...

嫌な予感しかしませんね


パカ「是非1度ささやいていただけないでしょうか

アイラブミスターパカ...と みっ...耳元でっ」

パカさんが「なにとぞ」とヒミコちゃんに迫っています...私だったら間違いなく気絶or右ストレートですね…

っと、ヒミコちゃんの後ろに黒い影が...

A「！」

いやなんか鉄パイプ持ってません?！再び嫌な予感です。
よし目をつぶりましょうか。


ゴキンッ


目を開けると、パカさんとパカさんに鉄パイプを突きつける...正確には、突きつけるも、パカさんにかわされ、放射状にひび割れた壁に突きつける形になっている男の子がいました。

パカ「....駆堂様、あなたの番はまだですよ」


アン「るせえ！！変態家畜野郎、何が自己紹介だ さっさとオレを解放しやがれ」

駆堂さん、ですか。オブラートに包んで言えば、熱血(?)タイプって所でしょうか。








.............包まずにいえば、気がとても短い方という所ですね。

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