ご対面〜雅side〜 ページ8
J社の正面玄関。
俺たちは、帽子を深くかぶって並んで立っていた。
…のはいいんだけど…
智「ねぇ相葉ちゃん、ほんとに１０時からってちゃんとゆったのぉ?」
雅「ゆったって!!…多分」
智「でももう１０時過ぎてるよぉ？」
雅「大丈夫だって^^…多分」
翔「多分ばっかだな…てゆーかさぁ、その子しかいないんだよね？俺らのマネージャーしてくれる子。ねぇ聞いてる？松潤？…って…」
潤「……早く来い早く来い早く来い早く来い早く来い…」
和「あらら。J、怒りモードに入っちゃいました」
翔「怖ぇ…」
和「仕方ないですよ。相葉さんが、どうせ待つならお出迎えもしてあげよーよ♪なんてゆったせいで、僕たち９時からここでずっと立ちっぱなんですから。Jが怒るのも無理ないです」
翔「まぁ、それもそうだよなぁ。なんせ一時間だもんなあ」
９時半くらいには来るかなぁと思って、せっかく正面玄関でお出迎えしてあげようと思ってたんだけど…
全然来ないなぁ^^;
智「そぉいや俺、１０時半から雑誌の取材入ってるんだよねぇ。だからさ、悪いけど、ちゃちゃっ!!と面接済ませてくんない^^?」
和「え!?…大野さん、それ昨日までにゆっといてくれます…？」
智「んふふ。忘れてたぁ♪」
……
まだかなぁ…
なんか俺責任感じちゃうよ汗
早く来てくれぇぇぇ!
雅「…あああ！！！女の子が走ってきたよぉ!!!」
そんな俺の切ない祈り(？)が通じたのか、
スーツ姿の女の子がこっちに走って来るのが見えた。
翔和智潤「…！！」
雅「おーい!こっちこっちぃ♪君面接の子？」
A「はいいぃ!!遅れてすみません…というかあなた達は一体…？」
あ、昨日の電話の声と一緒だ♪
雅「俺らの正体はまた後で！まぁとにかくついてきて♪」
A「は、はぁ…」
状況が飲み込めてない様子の女の子を引っ張って、
俺は○○室に向かった。
(俺らをおいてくなよ!!by翔智和潤)
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ローズ - 初コメです。toaさんの作品おもしろいですぅ〜よかったら友達になってくれませんか？コメ返まってます。あと、更新頑張ってください応援してます＾＾ (2011年8月15日 13時) (
レス) id: 639b4a7493 (このIDを非表示/違反報告)
toa - ２３hitありがとうございます>< (2011年8月12日 12時) (レス) id: e039bb9705 (このIDを非表示/違反報告)
櫻奈 - めっちゃおもしろいです★これからも頑張ってください♪ (2011年8月11日 17時) (レス) id: 20c327b066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toa | 作成日時：2011年8月11日 13時
