BTSの紅一点 (ページ9)

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NAMJOON side

HS「何これ可愛い笑」

YG「いつもメモ書き残してるよな。、、俺もこの前"早く寝てください。だから現場で寝るんですよ"って書かれたわ」

NM「Aらしい笑笑」

Aは本当によく俺達の事を見てくれている

この前、俺のメモ書きにはこんな事が書かれてた

"オッパは毎日がお勉強ですね。イギリス英語って少し訛りが入るみたいですよ～私もまだまだ勉強不足なので頑張ります。温めて食べてくださいね。"

この時、特にメンバーにイギリス英語を勉強しているなんて話はしていなかった

別に隠していたわけでもないが、Aは知っているのが当たり前かのようにメモに書いていて、当時はとても驚いた覚えがある

そのくらいAは、本当によく周りを見て行動ができる優しい女の子なのだ

JN「RM、Aをこっちまで運んであげてください、身体冷えちゃいます」

NM「そうですね」

HS「僕、毛布持ってきます！！」

NM「A～少し移動するよ。、、よいしょっと。、、、軽っ！！」

ジニヒョンの言う通り、このまま机で眠ってると風邪を引いてしまう。

机で幸せそうに眠るAの体を少し起こして世に言う"お姫様抱っこ"をした

Aの身体を持ち上げると、その軽さに驚いてつい口に出してしまった

俺からすればさほど大きくは感じないが、女の子の中では高い方だと思う

それなのにこの軽さ。

、、、ちゃんと食べてるのか、、少し気にかけて見ておかないといけないかもな。

JN「RM変なコト想像しないでよ？僕のAだからね！」

YG「ヒョンのではないです」

NM「本当ですよ。また怒られますよ～マンネ組に笑」

HS「持ってきたよ～はいっAどうぞ～幸せそうだね笑」

ヒョン達と話しているとJーHOPEが毛布を持ってきてAにかけてくれた

JーHOPEの言う通り、本当に幸せそうで安心しきった顔で眠るAはこの世の誰よりも美しくて、可愛らしいと心の底から思う笑

過保護すぎるか笑

いつも沢山支えてくれてありがとうな。

A「、、んぅー、、ナムオッパ、？」

NM「ごめん起こしちゃった？」

A「ううん！、、って私ここに移動したっけ」

幸せそうに眠るAの顔を見ていると自然と頭を撫でていた