BTSの紅一点 (ページ11)

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心配ページ11

JUNG HOーSEOK side

振付師「、、わんつーすりー、、そう！！！一旦休憩挟みまーす！！、、Aさんもう少しで来るかな？」

NM「はい、多分あと少しで到着すると思います。ドラマの撮影現場近くみたいです」

振付師「了解！！じゃあ細かい所をリーダーに話しておくね」

JM「ヒョンお疲れ様です。やっぱりヒョンのダンスしなやかで綺麗です憧れます」

今日は1週間後に控える音楽番組のためのダンスレッスン

プロでもレッスンは必須

見てくれてる全国のARMYに常に最高の完璧のパフォーマンスを届けるためには必要不可欠

そのためにみんなで集まって練習してるんだけど、、

いつも通りAは後から合流みたい

Aは俺達とは少し違ってスケジュールの量が異常

俺達でさえ休む時間がなくて疲れてるのに、Aはそれよりも忙しい日々を送っている

本当大丈夫かな。

感心するけど、心配だって当然する

RMが振付師の方と再度細かい部分調整を話している場面をぼーっと眺めていると、ジミンが隣に座って話しかけてきた

HS「何言ってんの～ジミンだって十分しなやかで綺麗なステップ踏めてるよ笑俺より全然上手」

そう言ってジミンの頭をぐしゃっと大袈裟に撫でれば、「そうかな～嬉しい笑」なんて可愛らしい笑顔を見せたジミン

JK「Aまだかなあ～会いたい」

JN「もうちょっとで来るんじゃない？もう少しで着くよ～って5分前に連絡来てるよ」

TH「なんでヒョンには来てて僕には連絡くれないのA、、」

JN「A俺の事大好きだからな！！！笑」

JK「多分たまたまですよ。俺に来る時もありますもん」

JN「おい！！！」

YG「うるさい。またAにうるさいって言われるよ」

Aが来ないだけで騒ぎ立てるヒョンとジョングクとテヒョン笑

隣のジミンも、、、

JM「Aまだかなあ」

そわそわしてる笑

Aがどれだけ俺達にとって必要不可欠な存在かが毎日よく分かる笑

俺も早くAの元気な顔を見たい

Aのあの笑顔を見ていつも1日が始まる

みんなでAの到着を待っていると、思いが通じたのか、ガチャっとレッスン室のドアが開いてAとマネージャーが「遅れましたすいません！！」と忙しそうに入ってきた