不良系エイジアンガール【ヒロアカ】 (ページ35)

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「マジでギリギリじゃん」

『心操くんかっくいいねー』

「...ギリギリのライン知ってたのか」

『いーや、なんにも？』

ふぃー危ねー。バレるとこだったわ。
次は...騎馬戦か。

「さーて第二種目よ！！私はもう知ってるけど...何かしら！？言ってるそばからコレよ！！！」

【騎馬戦】

...原作知ってるからワクワクドキドキが無くて寂しい。

『心操くん』

「分かってる」

『さっすがダーリン』

「...可愛く言ってくんない？あと二人誰にする」

『...尻尾と丸い子』

「一応聞くけど理由は？」

『気分』

「知ってた!!」

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開始早々影に隠れた私たちの騎馬。
とることもとられることもなく。

騎馬戦も終盤にさしかかり、兄貴のチームは物間くんに煽られウルトラマンVSワカメの戦いが始まる頃。

「A、Ｂ組のあの騎馬狙うぞ」

指さした先には鉄哲徹鐵くん。
...物間くん殴った時以来だね懐かしい。

「えっと、そこの鉄っぽい人と茨の人とそれから骨の人さ」

『チョットオジカンイイデスカー』

「おう！」
「ええ」
「ん？」

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《てあれェ!?心操チーム!?》

「お疲れ様」

『こんな勝利嬉しくないだろうけど、まァごめん』

困惑してる尾白くんと庄田くんを横目に三回戦の説明を聞く。

腹減ったなぁ...やっべぇそういやお弁当家に忘れてきてた。