長男を嫉妬させたい【続編】【竈門炭治郎】【現パロ】

6.嫉妬ときっかけ ページ6

宇髄さんの提案で、店じまい後にみんなでご飯に行くことになった。




場所は駅前のとある居酒屋。




そういえば、炭治郎もここら辺の飲み屋街の居酒屋でバイトしてるって言ってたなー。




今日は休日前だし、人も多そうだから忙しそう。今はどうせ返ってこないだろうし、後で連絡しよう。




そもそも何故今日、ご飯に行くことになったかと言うと。




宇｢うっし。A。今日は根掘り葉掘り聞かせてもらうからな？覚悟しとけよー｣




私に彼氏ができたことが分かると面白そうに話題に乗っかり、奢ってやるから話を聞かせろ的なノリ。




『でも聞いても面白いことなんてありませんよ？宇髄さんお嫁さんいるし恋人同士の話なんて…』




宇｢Aみたいな恋愛の仕方忘れた女についに春が来たんだぜ？派手に気になるな！そうだよなぁ、錆兎？｣




錆｢…そうですね。俺も気になります｣




もう！錆兎さんまで！




そんな茶番をしているうちに目的の居酒屋に到着。




予め連絡をしていたからすぐに席に通される。




その時、私は見てしまった。




竈｢お客様。今は仕事中なので…｣




女1｢じゃあ、上がりの時間教えてよ！その後2人で、どう？｣




竈｢いや、今日はかなり遅いので…｣




女1｢大丈夫待つわ！彼女もいないんなら別にいいじゃない！｣




女の人が炭治郎にベタベタ触ってることに腹が立つのはもちろん、彼女がいないって…




もしかして、私と付き合ってること知られたくないわけ？




その瞬間、何かの糸が切れたような気がした。




…もういいもん！そっちがその気なら私だって！




その勘違いから、ある意味嫉妬大作戦の鱗片が垣間見えた事は確かだった。




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このような拙い文章を、沢山の方に読んで頂けること誠に光栄と存じます(堅い)


完全に自己満足です(笑)


あと、アンケートの事ですが、このお話が完結したら次に書くものの参考にさせて頂きます。


数年前、黒バスが流行っていた頃、当時も作者をやらせてもらってましたが掛け持ちをしてほとんど中途半端という事をしていたので今回は反省して掛け持ちはナシです(笑)


この炭治郎のお話、できれば結婚辺りまで書ききれたらなと思ってますのでどうかお付き合いお願いします。

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