恋心に蓋を

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NO side


豊臣「あーお前ら押すなよ？」


　 今は棚で丁度見えない、勝田が簪をとると髪が落ちてきた


前田「あんなに長かったんやなぁ」


加藤「しっかり手入れがされてるくさ」



　因みに、秀吉の煽りに乗ったのは榊原、前田、酒井、真田、今川



　止めようとしているのは、伊達、上杉、明智、本多、加藤



　のぼせた人、龍造寺。付き添い、毛利。



　他は呆れ返っている、だがついてきている。



榊原「あ、服脱いだ」



真田「うわぁ、凄げ」



豊臣「髪で隠れとんのが残念や」



　勝田の髪はとても長い為、全体は見えない。だが、何かとギリギリ見え隠れする




上杉「そろそろ止めなよ」


加藤「やっとる事が漢として恥ずかしいくさ」


今川「お前らだってついてきてるじゃねぇか」


伊達「君らを止めるためだが？」


　それなりの人数でわちゃわちゃしていれば、女子達にも声や気配が伝わってしまう訳で…



日下部「秀吉くん！聞こえていますわ！」

　『皆様、後でお話を致しましょう！』

　
　風呂場から此方に怒りを含んだ声が届いた




豊臣「…お前らも見たよな、道ずれじゃぁぁ！」

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