恋心に蓋を

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貴方side


　久しぶりの学校。とても緊張します、、後ろの扉からそっと入れば、みやびさんとバッチリ目があってしまいました


日下部「Aさん！大丈夫でしたか？」


　ああ、そんなに声を上げないでくださいませ、、声をかけてくださるのは嬉しいのですが、周りの視線が痛いのです



『ええ、ご心配なく。お久しぶりですね…』



　わたくしの顔引きつってないかしら、豊臣様や上杉様、明智様や沢山の方が心配して話しかけてくださいました


豊臣「Aちゃん、何があったん？」


　皆さん気になるようで此方に耳を傾けています。特に黒田様、竹中様、明智様の辺りは探りをいれている様子ですね、、要注意です。


　『実は…身内に不幸がありまして…葬儀が終わっても中々立ち直ることが出来ず、今日までお休みを頂いておりました…』


　声が震えていたからから、もしくは内容が内容だからか、豊臣様はやってしまった、というような目をしていた


豊臣「あ、ごめん。そんなつもりはなかったんや」


　『いいえ、お気になさらないでください。それに、けじめをつけなければと思っていた所ですから』


日下部「そんなことが、、何かあったら私に頼ってくたさいね」


　他の方々にも頼れと言われました。優しい人達ですね。それに、みやびさん達にお食事に誘われたので、一緒に食べることになりました。



　メンバーは、みやびさん、織田様、豊臣様、上杉様、伊達様です！



『誘ってくださってありがとうございます！』


日下部「いえいえ！沢山お話したかったので」


　可愛い、みやびさんのこのような所が人を惹き付けるのでしょうね


上杉「勝田さんと喋る機会があまりなかったからね。これを機に親睦を深めようじゃないか」


織田「随分と楽しそうだな」


『ええ、とっても。何せこんなに沢山の方と食事を共にするの初めてなので』


豊臣「確かに、小学校以来かもしれんな〜」


日下部「小学校や中学校には給食がありましたからね」


上杉「懐かしいね〜」


豊臣「給食といえば、俺は揚げパンが好きやったなぁ」


日下部「カレーなども美味しかったですよね」


伊達「勝田は何が好きだった？私が是非振る舞おう」


織田「お〜伊達は給食を再現できるのか？」


日下部「さっすが！料理男子ですわ」


伊達「で、勝田は何が好きなんだ？」



『えっ…と、わたくし給食を食べた事がないのです』



勝田以外「「「えっ∕は？」」」

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