別サイド・2 ページ25
「なんだ、もういいのか？」
「久しぶりだな〜スモーカー！
俺の挨拶は終ったよ。ロー、センゴクさんの所に行ってきたらどうだ？『孫は祖父に顔くらい見せんか！』って言ってたぞ」
「ぐっ」
「お前そろそろ慣れたらどうだ？何年祖父と孫やってんだ。」
「うるさいぞ白猟屋。これには海溝より深い訳があるんだ」
「はいはい」ﾎﾟﾑﾎﾟﾑ
「雑な扱いをするな！！！」
毎回毎回なぜ俺の頭を撫でる！？
それはお前が何かと1人でやってしまって、しかもなまじっか何でも1人で出来て解決してしまうので心配しかないからだ。
と、もしローが問い詰めたならスモーカーや、頭を撫でる常習犯:センゴクら年上の海兵は答えただろう。
海軍には保護者しかいないようだ。
「どいつもこいつもっ…俺はガキじゃねぇよ！」
怒る彼だが、ペンギン達クルーは止めない。
だって気持ちは同じ『この人(船長)は俺たちが面倒見てやらないと』だから。
むしろもっと甘やかしてやってくれ、というのが彼らの本音だった。
残念だったな、こっちにも仲間はいないらしいぞ。
恨むなら1人でどっかいって怪我してきた過去の自分を呪え。
そんな保護者に囲まれたロー(26歳)はスモーカーに連れられ渋々とセンゴクのもとへと行く。
船長、頑張れ。
心の中でガッツを送るクルー。
救う気は最初からない。
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あとがき
お久しぶりですーーーーーーーーー！！！！！(泣)
2ヶ月ぶりの更新です。
これは忘れられているかな…とか、もうこのサイト離れてしまった人がいるかな…とか思いながらも投稿しました。
戻ってきた方が「更新されてんじゃんw」とか笑いながら暇つぶしに読んで貰えたら嬉しいな〜なんて。
自分で言うのもなんですが、1章から今までの文章の上達度けっこうありますか？
読み返すと途中から小学生では遠ざけてしまわれるような長い文章になってました。
逆に最初の方は読みやすい…？
自分でも小学生の頃は長い文書めんどくさくて読んてなかったや。
この作品は高校生より年上の方が暇つぶしくらいで読めるようなものなんじゃないかな〜と思ってます。
閑話休題
私ごとが多くなりましたが、今回のお話はギルダーツが白ひげの所に行ったりしてる同時間軸です。
これからもどうぞよろしくお願いします^^
次回予告！！このままローsideの続き！
→→→
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Aceyu(プロフ) - かちかち太郎丸さん» 繰り返すほど読んでいただけるなんて感激です！夢主くんがどのようなエンドを向かえるか、どうぞ続編もお付き合いいただけたら嬉しいです😊😊 (12月31日 21時) (
レス) id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - ばってんさん» にやけて下さってありがとうございます！もっとにやけて頂けるよう頑張ってみます笑 (12月31日 21時) (レス) id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
Aceyu(プロフ) - チャパさん» コメントありがとうございます！いつも時間が空いて申し訳ない…それでも読んでくださって嬉しいです。頑張って続編書かせていただきます！ (12月31日 21時) (レス) @page40 id: abb97a4c1c (このIDを非表示/違反報告)
かちかち太郎丸 - 更新ありがとうございます！！！ずっと前に見つけては繰り返し読みに来てしまってます！設定も書き方も全部大好きです！！！！！ (12月3日 15時) (レス) @page37 id: b4989b061f (このIDを非表示/違反報告)
ばってん(プロフ) - 一気読みしてしまった…続きが欲しいです…🥲🥲 (2023年2月5日 23時) (レス) @page32 id: 33b58415e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aceyu | 作成日時：2021年5月18日 12時
