32、days �� ページ38
Aside
あの後から、時の流れは速かった
そしてあっという間に放課後
「......中学校ってこんな感じなんだ…ね」
まぁ、歳で言うと高校生なんだけどさ。
「......｣
私がいるこの教室は私以外誰もいない
本当に大丈夫なんだろうか？
普通の人間と化け物が一緒に過ごしていて。
E組の全員やタコ担任は私のせいでおかしくならないだろうか？
私まで変になったりして
......って
なぜ、人間の心配などしてる？！
「こっちがもうおかしくなったわ」
私は夕日が差し込む教室を出る
「......早く帰ろう。人間がいる所は息がしずらい」
そういえば、カルマの前で泣いてしまった
情けない
それに、過去の話まで......
そして....
「うわぁぁ！！///」
私は両手を顔に当てる。
思い出しただけで顔が熱くなる
き、キs…これ以上言わないでおこう。それに、ヌメっとしたし......
「うぅ......」
なんだか吐き気がしてきた
カァー カァー
カラスが鳴いている
「....」
私もカラスのようにたくさん泣けば楽になれるかな？
心が軽くなるかな？
勇人、私....お姉ちゃん頑張るよ
ちゃんと見ているんだぞ
「それにしてもマイナス思考ばっかり。あんまりよくはないよな」
すると、どこからやってきたのか聞き覚えのある声がした
？「なーに考えてんの？」
見なくてもわかる。赤髪野郎だ
「かまうなよ、ほっとけ
ていうか、まだ帰ってなかったのか」
赤羽「昼寝してた。
それに、ほっとくなんて出来ないよ。あんなことあったのにさ。」
「.....」
今日泣いてしまったことか
また思い出してしまったでは無いか。
ほんと、弱いよなぁ 自分。
赤羽「それに、すごぉーくかわいかったよ？w」
「....？ っておい！！」
赤羽「顔めちゃくちゃあかくしちゃって！
しかも、えっちな声まで出しちゃってさw
ほんと、かわいいよねぇ〜w」
「ﾀﾋね」
私は限界が来てしまったので腹パンと蹴りをくらわす。
殺意を込めて殴ったんだから、喜べよな？
赤羽「いっだっ！」
私はそんな赤羽を無視して坂をおりる
今思い返してみれば、なぜ赤羽は私に....アレ(キス)をしたんだろう？？
だって......今日あったばかりだぞ？！付き合ってもないのに！
「///////」
また、顔が熱くなる
本当にうんざりする
心臓の音もうるさい。
なんだろな、この気持ち。
理解出来たらいいのに....
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
更新遅れて申し訳ないです。
読んでくれたら嬉しい
更新:ユア
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サユアナ - 魔理さん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです……いやぁ、続きが気になるだなんて嬉しいですｆ^^*)これからも、頑張りますっ(≧ω≦) (2019年3月21日 22時) (
レス) id: d26eaba714 (このIDを非表示/違反報告)
魔理 - 続き気になる〜 楽しみです＾＾ (2018年6月8日 19時) (レス) id: 2e700a0865 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - ユリさん» ありがとうございます！これから期待に応えれるよう頑張ります！！ (2017年11月5日 7時) (レス) id: 32b4c4b26f (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 続きが楽しみです！これからも応援してます頑張ってください(｀・∀・´) (2017年10月22日 20時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
サユアナ - あぷりこっとさん» なるほど！教えていだきありがとうございます！そして絵、楽しみにしときます！ (2017年7月28日 21時) (レス) id: 45266b8532 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
