EP 121 ページ23
ーー
さっきまでミラと一緒にいたはずのロビン…何かしら知っているようだ。
ロ 「ミラはこの島の王女よ」
「「王女ォ〜ッ！！！？」」
サボ「ミラが妖精の王女…」
ロ「彼女の先祖は海を作り、空を作り、自然を作り、山を作り、島を作り、国を作った…つまり妖精のチカラの全てを兼ね備えていたの。王女のミラはその意思を継いでいる」
フ 「要するにあらゆるものを操れるっつーわけか…スゲェな」
ロ「ええ、世界政府が恐れるのも無理ないわ」
そして島にいた海軍達が沢山の巨大鳥に咥えられ、船へと戻っていく。
また巨大なネズミの持つ籠に入れられ、海へと投げ捨てられる。
そしてあっという間に島にいた海兵達は島の外へと追いやられてしまった。
「な、なんだこれはッ…船がバックしていくぞッ！」
「誰だ！舵を取っているのはッ！」
「…だ、誰もいませんッ…！」
「何ぃッ？！」
何故か船が勝手に動き、バックしていく。
破れていたスポットレス・バブルを復活させ、先程より強度を増した。
島に残ったのは大将の2人と中将3人。
大将黄猿・藤虎
オニグモ・スモーカー・もう一人は昇格仕立ての人物。
何万人もの海兵を乗せた何十隻もの船は、島から離れていく。
サ「船が離れていくぞ…ッ…」
チ「これもミラがやったのかッ！？」
その時、黄猿の攻撃とスモーカー、オニグモの攻撃がミラに向かって放たれた。
だが、何故かその攻撃は空高くへと消えてゆく。
黄「…遅かったようだねぇ」
ス「チッ…あの野郎…」
彼らの悪魔の実の能力が言うことを聞かない。
それは全てミラが操っているからだった…
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
